アクロディア、持分法適用関連会社AMSの保有全株式をコムーネに譲渡…連結で6800万円の売却益を計上する見込み

アクロディア<3823>は、この日(7月29日)、持分法適用関連会社で、ECフルフィルメントサービスを展開するAMSの保有株式(9863株)を、コムーネに譲渡すると発表した。

アクロディアでは、ソリューション事業への経営資源の集中をさらに進めるため、と説明している。同社は、2014年2月、AMSが発行する新株予約権付社債の新株予約権の行使と、アクロディアが保有するAMS株式の一部譲渡により、AMSは連結子会社から持分法適用関連会社となっていた。

なお、2014年8月期は、特別利益として単体で関係会社株式売却益1億5200万円、連結で関係会社株式売却益6800万円を計上する見込み。2014年8月期の業績予想については精査中のため、確定次第、開示するとのこと。
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
http://www.acrodea.co.jp/

会社情報

会社名
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
設立
2004年7月
代表者
代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
決算期
8月
直近業績
売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3823
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