IINA、呪いの人形を育てるホラー育成ゲーム『アザミ』のAndroid版をリリース 放置したらゲームオーバー

​IINAは、7月29日、エイトビットロケットと共同で、ホラー育成ゲーム『アザミ』のAndroidアプリ版をリリースした。基本プレイは無料で、今後アプリ内課金を入れる予定があるとのこと。スマートフォンゲームブランド「hipopo」の第1弾となる。

このアプリは呪いの人形【アザミ】を7日間お世話をし、アザミの成仏を目指すホラー育成ゲームだ。

君がお世話を怠ると「アザミの怨念」が溜まっていく。怨念をもったアザミは、どんどん画面に近づき、いつか君を呪い殺してしまうかもしれない。

 


想定される結末は、ゲームオーバーをのぞき3種類。君はお世話を怠らず、アザミを成仏させることが出来るだろうか――…。


①お世話について
アザミはさまざまに変化する。変化した場合は「お世話」で呪いを回避せよ。

【お世話の仕方】
・アザミが画面に近づいてきた時
「手をあわせる」を選び、ボタンを連打せよ。

・髪が伸びている場合
「髪を切る」を選び、髪の毛をスライドして切れ。

・魂を引き寄せている場合
魂をタップ&スライドして追い払え。お世話を怠り、「アザミの怨念」が100%になったら、ゲームオーバーだ。


②アザミの成長
お世話をすると、お世話PTを取得する事が出来る。お世話PTが100%になると、アザミは成長する。成長した姿は「人形の記録」に記録されるだろう。


③霊障
落ちている手紙をヒントに、部屋に出現するさまざまな霊障を集めろ。霊障を見つければ、「霊障の記録」に記録されるだろう。


「人形の記録」「霊障の記録」を全て手に入れれば、アザミを真に成仏させる事が出来るだろう。

 


【アプリ概要】

本アプリはスマートフォンゲームの人気ジャンルである「育成ゲーム」に独自性をアレンジした内容となっている。7日間の縛りの中、ユーザーはお世話を怠らないように気にしつつ、人形を成長させないといけない。

「アザミの怨念」が100%になっても、「助けて」(twitterやFacebookに投稿する)を使う事によりゲームオーバーを回避する事が出来る7日間後に自動的にエンディングを向かえるが、条件によってはグッドエンディングにはならない仕様となっている。

これからのホラーの季節にマッチングしたゲーム内容となっている。今後、iPhoneアプリをリリース予定。



■『アザミ』

 

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