ボルテージのサスペンスアプリ『新・生存率0%! 地下鉄からの脱出』が売上ランキングで38位に上昇 株価も急騰、東証1部値上がり率2位に



ボルテージ<3639>のサスペンスアプリ『新・生存率0%! 地下鉄からの脱出』が、App Store売上ランキングで自己最高となる38位まで順位を上げた(8月25日11時調べ)。Google Playでも78位まで順位を上げている。

本作は、2013年5月にボルテージ初の男女向けサスペンスアプリとして配信を開始した『生存率0%! 地下鉄からの脱出』を大幅にバージョンアップした新しい作品となっている。舞台は深夜の地下鉄。突然暴走し始める最終電車。閉じ込められた地下鉄で、一人、また一人と何者かに襲われ命を落としていく…という結末が予想できない本格サスペンス色はそのままに、選択肢次第でストーリーが大きく変化するマルチエンディング機能を搭載した。また、進め方も選択肢によるダメージ制を廃止し、毎日付与されるストーリーパスで読み進めるスタイルに変化する。恐怖感を際立たせるムービーやBGMとともに、より一層進化したストーリー型コンテンツが楽しめる。

8月1日より放送開始のテレビCMを皮切りにユーザー数が増加し、さらにシナリオの秀逸さや緊迫感のあるゲーム展開が奏功し、堅調に売上ランキングの推移を伸ばしてきた。恋愛ドラマアプリが中心だったボルテージだが、新しいジャンルのタイトルがいよいよ収益に寄与し始めたようだ。事前登録受付中の新作『ゴシップライター 消えたアイドルを救え』への期待も募る(関連記事)。

 

​出所:App Annie


なお、この状況を受けてか、東京株式市場では、ボルテージの株価は急騰し、前営業日比17.6%上昇の1860円まで買われている。前引け段階では値上がり率は2位となっている。

 



■『新・生存率0%!地下鉄からの脱出』
 

App Store

Google Play


 
© VOLTAGE Inc.
 
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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