グレップゲームズ、オンラインで行われるゲーム商談会「GAMESTAGE Season 2」参加企業の募集開始…100社以上が参加する予定

グレップゲームズは、11月30日までの期間、未公開ゲームオンラインB2Bショーケース「GAMESTAGE Season 2」参加企業の募集を開始した。このイベントは12月1日から14日まで2週間ウェブサイト上で行われ、参加料金はデベロッパ100ドル、パブリッシャー300ドルになる。なお、イベントは英語で行われる。
 
「GAMESTAGE」は、オンラインWEBで行われるモバイルゲーム商談会。開発中のゲームのテストビルド(APKやIPAファイル)をイベントに参加するパブリッシャーと共有し、フィードバックと今後のパブリッシング契約に関する商談が行える。今回で2回目を向かえる「GAMESTAGE Season 2」は、約100社以上の規模で行われる予定だ。
 
従来のB2Bゲーム商談会の場合、出張のための予算や時間が必要だったが、「GAMESTAGE」は予算と時間を大きく節約できる。シーズン1では、Yahoo Japan(日本)、3rdkind(日本)、CJ Netmarble(韓国)、Smilegate(韓国)、Garena(シンガポール)、6waves(香港)、MOE(台湾)、Ini3(タイ)など、13社のパブリッシャーと20社のデベロッパーが参加した。

シーズン1に参加した香港のパブリッシャー6waveの事業開発マネージャーAlwin Wong氏は「GAMESTAGEは長距離出張のストレスがなく、高いクオリティーの新作とデベロッパーに出会えた素晴らしいイベントだった」と評価したという。
 
また、イベントでは、セキュリティー会社SEWORKS社との提携により、Decompile不可能な状態にしたAPKファイルをパブリッシャーへ提供する。SEWORKS社のMedusahは、APKファイルのBinary上で難読化することにより、テストビルドのソースファイルが流出する心配なく、パブリッシャーに提案できるという。SEWORKS社は「GAMESTAGE Season 2」のスポンサーとしても参加するとのこと。。



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「GAMESTAGE Season 2」