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【イベント】未来のヒットタイトルはここから生まれる…グリーの社内ゲームコンテスト「Mock-1グランプリ」を取材

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グリー<3632>は、去る2014年12月18日に、六本木・本社で社内ゲームコンテスト「Mock-1グランプリ」を開催した。

本コンテストは、Garage Studio部で実施している社員育成プログラム「Creative Innovation Program(以下『CIP』)」の取り組みの一環で、育成と共創の場の醸成を狙いとし、部署の垣根を超えて共にゲームのモックアップ(簡易版)を作成してNo.1を決定する社内ゲームコンテストだ。ここから生まれた新感覚頭脳ゲーム『CubicTour』は、2013年度グローバル新卒採用の社員が企画し、プロモ費用を一切使用せずに公開10日で150万ダウンロードを記録したこともある(関連記事)。

そして今回は、インターンシップに参加した学生7名と、さまざまな部署に所属する約80名のグリー社員がコンテストに参加し、自分たちのアイデアを形にしたゲームをプレゼンテーションを行った。審査員は現場社員が務め、特別賞の選出には最高技術責任者の藤本真樹氏、Garage Studio部長の岸田崇志氏も参加。

本稿では、当日発表された7作品の概要を紹介していく。一風変わった新機軸の作品が出揃ったが、まだまだMock版のため、詳細なゲーム画面は遠巻きからの写真でご了承いただきたい。

 

■新たなアイデアが詰まったバラエティに富んだ7タイトル


■Dodge & Chain (学生作品)

トップバッターを務めたのは、シューティングゲームを題材とした学生作品。ランダムに出現する敵をかわしながらも、それらを撃ち落としていく内容だが、撃墜した敵の爆風がまた別の敵に当たって撃墜されていくなど、コンボが繋がる気持ちよさが味わえる。ただし、高得点を狙うためには、画面上に多くの敵を集めなければならないため、爽快感とスリルの両方を堪能できるのが特徴。

ターゲットは、男性のコアユーザー。今後の展望としては、敵の種類や速度上昇、出現頻度、ステージギミックのほか、自機の射撃方法などの拡張性も視野しているとのこと。もちろんアイテムを導入すれば、課金要素にも繋がっていくことだろう。審査員からは、「エフェクトをこだわれば、作品のクオリティが上がる」とコメントがあった。


■姫色サンカククル (学生作品)

画面上にいるウサギを、三角形で囲んで消していくという新感覚のアクションパズルゲーム。タップで点を作り、3つの点が自動的に三角形として生成されていくのだが、大きな三角形で囲んでもスコアが低くなるため、プレイヤーはいかに対象のサイズに併せた三角形を作っていくかが攻略のポイントとなる。また、はじめにプレイヤーは主人公となるお姫様を選んでいく。お姫様ごとにスキルが異なるなど、世界観やビジュアル的にも楽しめる要素が存在。

今後の展望としては、ランキングやフレンド、お姫様のカスタマイズなどを視野に入れているという。また、審査員による「三角形は“なぞって作る”形式にしなかったのは?」との質問に対して、開発した学生は「電車のなかでも気軽に楽しめるように、片手で操作できる内容を意識した」とコメント。そのほかマネタイズ視点では、「お姫様の種類を増やしてキャラクターとしての価値を高めることも良いかもしれない」との評価も挙がった。


■MagSord (グリー社員の作品)

前述した『CubicTour』を手掛けた開発者の作品『MagSord』は、。一見横スクロールで敵の攻撃を避けていくゲームかと思いきや、わざわざ敵に近づいてパーツを奪っていくゲームとなる。敵に近づいていく緊張感と同時に、磁石のようにパーツを奪っていく気持ちよさを兼ね備えている。Mock版ではボス戦も収録されており、大きなボスのパーツを奪って、徐々に小さくなっていく過程も見ていて面白い。今後の展望としては、女性人気が高くなるように、自機に育成要素を取り入れ、最終的にマネタイズも考えていきたいとのことで、「一発屋と言われないように」との言葉で締めた。


■勇者ツノスケと不思議なたる (グリー社員の作品)

「漬物RPG」と題したユニークな世界観が特徴の本作は、いわゆる生産系の放置ゲーム。プレイヤーはモンスターを倒してアイテムをゲットし、それらをたるで漬けて新たなアイテムを生成し、また次の冒険に旅立つというサイクルのもとゲームを進めていく。ほかの生産系の放置ゲームと異なるのは、漬けておくぬか床が生き物であること。特定の属性ばかりを漬けると威力が増していくほか、また別のアイテムを同時に漬けることでステータスも変化していくのだ。

また、フィールド上を探索できるのも本作ならでは。オブジェクトをタップすると細かい演出が施されていたり、本棚を調べると漬物レシピがゲットできたりと、なかなか芸が細かい。もちろん放置ゲームではあるが、ぬか床は適度にかき回さないといけないようだ。


■ブロックフェアリー (グリー社員の作品)

邪魔なブロックを掘り進み、制限時間内に妖精を助け出すアクションゲーム。プレイヤーは横スクロールのフィールド上で、矢印を頼りに妖精を探していくのだが、掘れる地形は色によって壊しづらいものもあり、効率よく考えながら進んでいくことになる。妖精には偽物も存在して、それらを引き当ててしまうと偽物が追いかけてくる要素も備えている。ただし、迎え撃つことができればレアな武器が手に入るようだ。今後の展望としては、自分の好きなマップを手がけたり、マルチプレイでボスを探して倒す機能も視野に入れているとのこと。なかでもマルチプレイでは、地形を掘り進める人、妖精を探す人、ボスを倒す人など役割分担で連携する楽しみもあるタイトルに昇華しそうだ。


■タイトル未定 (グリー社員の作品)

グリーのアート部を中心としたチームが手掛けるのは、水切りをテーマにしたタイトル。プレイヤーは主人公のグリコちゃんを水面上に放り投げて、フリックで軌道を変えながら水面を跳ねる回数などを点数としてスコアを競っていく。当初の目的は、ゲームの面白さはもちろん、水面を跳ねたときの表現が増えていく過程を楽しむようなアプリにしていくとのことだった。今後の展望としては、跳ねたときのバリエーションを増やしていくほか、着水音の数も増やしていくという。


■all white (グリー社員の作品)

最後の作品は、タイトル名の通り全てのパネルを白にするパズルゲーム。プレイヤーは、3×3のマスで次の展開を予想しながら黒と白をうまく反転させていく。制限時間を設けたり、手数を定めたりとステージ形式でパズルを楽しめるのも特徴。さらに色を増やしたり、マス目を増やしたりと、難易度を調整した汎用モードも用意されているとのこと。
 

以上が「Mock-1グランプリ」で発表された7タイトル。ここから後日、厳選な審査を経て優秀作品が選ばれるようだ。なお、優秀作品は本リリースに向けて今後ブラッシュアップさせていく予定とのこと。

本コンテストの最後には、審査員も務めたGarage Studio部長の岸田崇志氏がコメント。同氏は、「前回の開催よりも相当レベルが上がっていて驚いた」と前置きし、参加者・審査員に感謝の言葉を述べた。

今回の企画(ゲームコンテスト)を通して、「人と人との繋がりを広げて、信頼できるメンバーをたくさん作ってもらいたい」とコメントし、今後も第3回、第4回と展開し続けていきたいとの展望も語ってくれた。


 
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企業情報(グリー株式会社)

会社名 グリー株式会社
URL http://www.gree.co.jp/
設立 2004年12月
代表者 田中良和
決算期 6月
直近業績 売上高779億円、営業利益94億円、経常利益103億円、最終利益47億円(2018年6月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3632

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