クルーズ、第11回新株予約権がすべて(6409個)行使されたことを発表…資金調達額は総額約12億円に 保有する自己株式を交付

クルーズ<2138>は、1月7日、UBS AG London Branch(以下「UBS」)を割当先として発行した第11回新株予約権(第三者割当て)について、UBSがすべての新株予約権(6409個)を行使したことを発表した。なお、クルーズはこの新株予約権の行使に際し、保有する自己株式を交付している。

今回の新株予約権は、発行価額が1株当たり19万2885円、行使価額が1株当たり1円という形になっているため、今回の行使に伴う調達資金は64万900円となるが、発行時の調達額12億3619万9965円と合わせて、最終的な調達額は12億3284万865円となる。
 

なお、今回の新株予約権の発行に際し、同社役員が64万900株をUBS証券に貸し出していたが、UBSが今回取得した株式をもって、UBS証券を介して同人に返却する方針であることも明らかにしている。

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クルーズ株式会社
http://crooz.co.jp/

会社情報

会社名
クルーズ株式会社
設立
2001年5月
代表者
代表取締役社長 小渕 宏二
決算期
3月
直近業績
売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2138
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