イマジニア、第3四半期は減収減益…『メダロット8』寄与もモバイルコンテンツ・コマースが不振

イマジニア<4644>は、本日(1月30日)、第3四半期(14年4~12月期)の連結決算を発表し、売上高25億5200万円(前年同期比6.7%減)、営業利益5億0900万円(同4.0%減)、経常利益5億5700万円(同16.0%減)、四半期純利益3億5700万円(同26.1%減)だった。

 


「メダロット」シリーズの続編となるニンテンドー3DS向け『メダロット8』が売り上げに寄与したものの、モバイルコマース、モバイルコンテンツの収益が伸び悩んだことが主な要因。また前期に投資事業を売却したことも影響したという。

 


2015年3月期は、売上高37億2500万円(前期比0.9%増)、営業利益7億円(同3.4%増)、経常利益7億円(同19.4%減)、当期純利益4億2000万円(同29.3%減)を見込む。従来予想から変更はなし。

 
イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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