ヤフー、2Dアバターを使ったチャットアプリ『なりきろいど』をリリース…ユーザーの表情に合わせてアバターも変化する顔認識機能を搭載

ヤフー<4689>は、本日(4月6日)、、アニメやゲームのような世界観のなかで2Dのアバターを通してコミュニケーションができるiOS用アプリ『なりきろいど』をリリースした。Androidアプリ版は、今夏リリースされる予定。

本作は、昔からSFや漫画などで描かれてきた表情に合わせて動くアバターで会話するコミュニケーションアプリ。顔認識機能を搭載しており、ユーザーの表情に合わせて、2Dアバターの表情や動きがころころと変化していく。2Dアバターは、Live2D社と協業し、アニメの質感を生かしたままの立体的な動きを実現した。

ユーザーは、10億通り以上の組み合わせができるさまざまなパターンが用意されたアバター用パーツを使って自由にオリジナルの2Dアバターを作成し、“ニックネーム”や“興味タグ”などのプロフィール情報を登録する。チャットをする相手は“興味タグ”が一致する相手とランダムでマッチングする「ランダムワープ」機能で探し、気の合う話し相手を見つけていく。

そのほか、アバターを使ってしゃべった映像や音声を記録する動画録画機能もあるとのこと。動画は、WEB上にアップロードしてSNSを使ってシェアすることができ、ユーザーの代わりであるアバターの活躍の場がアプリ外にも広がっていく仕組みを設けているとのこと。

 
【チャット機能】



【顔認識機能】



【着せ替え】



【アバター】


 


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会社情報

会社名
ヤフー株式会社
設立
2019年10月
代表者
代表取締役社長 小澤 隆生
決算期
3月
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