バンダイナムコ、「パックマン」生誕35周年を記念した企画を順次開催

バンダイナムコエンターテインメントは、5月21日、オリジナルIP「パックマン」生誕35周年を記念した企画を順次開催すると発表した。

「パックマン」は、1980年にナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)からアーケードゲームとして発売され、7年間で29万3822台を販売。「最も成功した業務用ゲーム機」として、2005年にギネス・ワールド・レコーズに認定された。今もなお、パックマン人気は顕在で、米国を中心に活躍の場を広げている。

現在発表されている企画は以下のとおり(プレスリリースより)。

① 9 月 19 日公開の映画『ピクセル』に登場 ~21 日ギネス挑戦・22 日誕生日イベント実施~

5 月 21 日(木)に映画『ピクセル』公開記念イベントとして、ギネス世界記録に挑戦。総勢 300 人を動員して東京タワーに最多人数で作ったパックマンのイメージ(Largest Human image of Pac-man)を出現させ、その結果をギネス世界記録認定へ申請する予定です。今回の総合プロデューサーとして、パックマンの生みの親として知られるゲームクリエイターで、現東京工芸大学教授岩谷徹氏が参加します。

また、5月22日(金)には「パックマン生誕35周年をみんなでお祝い」イベントとして、パックマン誕生の地である渋谷をはじめ、全国 5 大都市で パックマンの公式着ぐるみを着た“50 名のパックマン隊”が登場。5 大都市のビジョンでも 35 周年の特別映像が流れてビジョンをジャックするとともに、映画に登場するMINIが特別に「パックマン×ピクセル」のラッピングに変わり渋谷の街をチェイスします。
 





②シカゴに複合エンターテインメント施設「LEVEL257」オープン~5 月 22 日 Birthday Party 開催~ 

バンダイナムコグループの NAMCO USA が運営する「LEVEL257」が、2015 年 3 月にシカゴ近郊のショッピングセンター「ウッドフィールド・モール」内にオープン。ボウリング、レストラン、カクテルラウンジ、ギャラリースペース、ゲームセンターなど、多彩な楽しさを併せ持つ、パックマンがモチーフの新しい複合エンターテインメント施設です。

店名は「パックマン」の最終面が 256 であることにちなみ、「256 面を超えた"次のレベルのエンターテインメント"」という意味を込めています。施設内は、ところどころにパックマンの黄色を使用し、パックマンが食べる「パワー・ペレット」をイメージした大型ライトを設置するなど、施設のデザインや照明、メニューの表記、ドリンク名、店員のネクタイにいたるまで、さまざまなところにパックマンの要素を隠し入れています。

5 月 22 日には「パックマン 35th Birthday Party」を開催予定です。
 



③パックマン 35 周年記念商品発売決定~有名ブランドとのコラボレーション~

パックマン 35 周年記念商品を、バンダイナムコエンターテインメント公式通販サイト「ララビットマーケット」(http://shop.bandainamcoent.co.jp/)にて、今秋発売予定です。幅広い層に向けたさまざまな有名ブランドとのコラボレーション商品を現在企画中です。こちらは順次詳細を発表予定ですので、どうぞご期待ください。



■関連サイト

パックマン公式サイト




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株式会社バンダイナムコエンターテインメント
https://www.bandainamcoent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
設立
1955年6月
代表者
代表取締役社長 宇田川 南欧
決算期
3月
直近業績
売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
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