コアゲームス、『仮面の勇者 ~心の迷宮RPG~』の参加クリエイターとゲームシステムを公開 「かまいたちの夜」の麻野一哉氏が全体監修・シナリオ担当

コアゲームスは、5月25日、新作スマホRPG『仮面の勇者 ~心の迷宮RPG~』の制作に参加したクリエイターおよびゲームシステムについての情報を公開した。

本作の全体監修・シナリオを担当したのは、麻野一哉氏。コンシューマーゲームで数々のヒットタイトルを手掛けた麻野氏初のスマートフォン向けタイトルとなる。また、キャラクターデザインに岩元辰郎氏、モンスターデザインに納口龍司氏、迷宮マップ制作に折尾一則氏、そして音楽に景山将太氏を迎えて制作した。

本作は、スマホらしく「スキマ時間で遊べる」ということと、「ストーリー」や「冒険感」をしっかり味わってもらいたい、ということの両立を目指し、上記のメンバーを中心に議論を重ねた結果、少し変わったゲームシステムになったという。

<制作参加クリエイター>
全体監修・シナリオ:麻野一哉氏(代表作「かまいたちの夜」「銃声とダイヤモンド」)
キャラクターデザイン:岩元辰郎氏(代表作「逆転裁判」)
モンスター及び背景デザイン:納口龍司氏(代表作「チュウリップ」「牧場物語わくわくアニマルマーチ」)
企画サポート・迷宮マップ:折尾一則氏(代表作「ドラゴンクエスト」「いただきストリート」)
音楽:景山将太氏(代表作「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」「ポケットモンスター X・Y」)

<『仮面の勇者』ゲームシステム>
・ユーザは勇者を育てる「指南役」を操作する
・上画面で冒険する勇者の様子が表示され、下画面が6×6マスの心の迷宮
・心の迷宮の中で指南役を一筆書き操作で動かし、潜在能力アイコンを集め勇者を応援する
・クエストクリアタイプ クエスト数は200以上
・クエストの合間にキャラクターによるイベントが発生
・迷路タイプの特別なダンジョンも登場
 

<以下、プレスリリースより抜粋>

【設定】
主人公は国の勇者のたまご、名前はアレクサンダー。通称アレックス。
でも、このアレクサンダーにはひとつ問題が…。
いつも仮面をかぶったまま、知らない人ともうまく話ができないひきこもりの青年なのです。
あなたは、そんなアレクサンダーを真の勇者へと導く「勇者の指南役」としてゲームをプレイします。指南役であるあなたには「心の中に入り込み、潜在能力を引き出す力」があります。その力を使ってこのひきこもりがちな勇者を立派に育てましょう。

【物語】
舞台はカントツーレ王国。この国は昔、魔王の脅威により存亡の危機にあった。この窮地を救ったのはアンリという青年。見事魔王を倒しこの国に再び平穏をもたらした。
この国の王はアンリを「勇者」として称え、以後、アンリの子孫をこの国の平和の象徴として永遠に養うことを約束した。
それ以降、勇者の子孫たちは16歳になると、初代勇者アンリが魔王討伐にたどったルートを旅するという「へジュラ」の儀式を行い、無事儀式を終えるとこの国の勇者として認められる。
初代勇者から何代もの世代がすぎ、今、アレクサンダーが16歳となり儀式が始まる。
そんなところからこの物語の幕は上がります。


■関連サイト

 

公式サイト

iOS版(予約トップ10)

Android版(予約トップ10)



(C) KOA Games Ltd.