サイバーエージェントの子会社CyberBull、動画広告でフレキシブルなPDCAを実現するソリューション「HAYABUSA」を提供開始

サイバーエージェント<4751>は、動画広告に特化した広告代理事業を行う子会社CyberBullが、動画広告におけるフレキシブルなPDCAを実現するソリューション「HAYABUSA(ハヤブサ)」の提供を開始したことを発表した。

CyberBullは、動画広告に特化し、企画、制作、配信設計、運用までを一貫して行うことができる広告代理事業会社。今回、提供する「HAYABUSA」は、外部の制作会社と協業することでスピーディな動画制作を可能とし、複数パターンを用意したクリエイティブテストや、最短で数日後には効果検証を反映したクリエイティブを配信するなど、インターネット広告において重要なPDCAサイクルの短期化を実現する。本ソリューションにより、動画配信における検証データのマーケティング活用や広告効果の最大化を図っていくという。

国内の動画広告市場規模は、2014年に311億円(前年比197%)、2015年に501億円(前年比161%)と急成長が予測されている(2014年10月発表「動画広告市場調査」サイバーエージェント/シード・プランニング調べ)。取り扱う動画広告売上高が2014年度で前年比204%と拡大をしているサイバーエージェントグループでは、インターネット動画関連市場の成長性を重視し、現在11社の動画関連事業会社を設立しており、積極的な事業拡大を図っていく方針だ。
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
企業データを見る