グリーとOPD2C、『消滅都市』の中国展開でライセンス契約…人気アクションドラマRPGが今秋中国市場に登場！

D2Cが上海東方明珠文化発展有限公司 (OPCD)との間で設立した合弁会社「上海東方明珠迪爾希文化伝媒有限公司」（OPD2C）とグリー<3632>は、Wright Flyer Studiosが開発した『消滅都市』をOPD2Cが中国市場において独占配信および運営することに合意し、契約締結したと発表した。

OPD2Cは、D2Cが日本および中国市場において培ってきたスマートフォンゲームのノウハウと、OPCDが属する中国の大手メディア・文化産業グループの上海文化広播影視集団有限公司が所有する数多くのメディアを活用した強力なプロモーション力とのシナジーを活かし、中国市場における『消滅都市』の普及、拡大を目指す、としている。

なお、中国市場向けの『消滅都市』はOPD2Cがローカライズ開発、配信、運営、マーケティングを担当し、2015年秋頃に配信を開始する予定だ。


 【消滅都市とは】
プロの運び屋「タクヤ」が謎の力を持った少女「ユキ」を乗せ消滅都市の謎を追う、アクション×ドラマ×RPG。タップとスワイプの簡単操作で楽しめるゲーム性や奥深いストーリーのほか、ゲームを盛り上げるポップでドラマチックなサウンドも話題となっている。2014年5月に提供を開始し、Google Playが選ぶ「2014年ベストゲーム」にも選出され、2015年6月時点で450万ダウンロードを突破している。