【新作特集】ゲーム業界人注目…今後市場を賑やかす厳選5アプリを紹介【2015年7月リリース版】


 
駆け込むように各社から新作の発表ラッシュが続くモバイルゲーム市場。今回「Social Game Info」では、2015年7月リリースされた新作タイトルを厳選して一挙紹介。それぞれ当媒体が“注目した理由(ワケ)”も添えているため、今後の市場動向も踏まえ、ぜひ手隙の際に触れて見て欲しい。
 
 

(1).『BLEACH Brave Souls』(KLab)

 

 
■IP作品の良作ゲームを次々生み出す…モバイルキャラゲー界のヒットメーカー
『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』や『テイルズ オブ アスタリア』に引き続き、KLab<3656>が手掛けるIPタイトルがまたもや大ヒットを記録。本作は、言わずと知れた大人気コミック『BLEACH』を題材とした爽快3Dアクションゲーム。おなじみのキャラクターを自在に操作し、本格的なアクションを楽しめる。様々なキャラクター達を集めて自分だけのチームを結成し、『BLEACH』の世界観を体験できる内容になっている。

『BLEACH』ならではの必殺技を、大迫力のカットイン演出とフルボイスで完全再現。「ストーリー」モードでは、思い出の名シーンを追体験。アニメのストーリーを楽しみながらキャラクター達を成長できるのも嬉しい。また、本作では男女ツインボーカル、トリプルギターの5ピースロックバンドの『Hello Sleepwalkers』の「百鬼夜行」をテーマソングとして起用。


 
■注目している理由(ワケ)
■トップセールスの最高でApp Storeで7位、Google Playで30位を記録
■リリースから4日で100万DL突破…さらにその3日後に200万DL(関連記事
■“共闘”機能を含む大型アップデートも近日予定

【配信日】Android版/iOS版:7月23日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)

(2).『ワールドトリガー スマッシュボーダーズ』(バンダイナムコ)

 
■画面狭しと縦横無尽に動き回る3Dキャラクター演出に注目
上記の『BLEACH』に続き、まともや週刊少年ジャンプ(集英社刊)作品のゲームタイトルがヒット。バンダイナムコエンターテインメントが手掛ける新作アプリ『ワールドトリガー スマッシュボーダーズ』は、週刊少年ジャンプで好評連載中で、現在、TVアニメも放送中の大人気コンテンツ「ワールドトリガー」のスマートフォンアプリ。開発はガンバリオンが担当している。

ゲームは「狙ってぶつけるスマッシュアクション」で、敵キャラクターに狙いを定めて攻撃をすると、3Dマップ内でキャラクターが多彩なアクションを繰り出し、マップ内の建造物等に敵キャラクターをぶつけて吹き飛ばす「スマッシュアクション」が楽しめる。また、バトルフィールドとなる「ボーダー本部」周辺はアプリ内アイテム「トリオン」や「コイン」を生成する生産施設、防衛戦の時に隊員をサポートする防衛施設強を開発してマップを強化することが可能だ。
 

 
■注目している理由(ワケ)
■トップセールスの最高でApp Storeで28位(関連記事)、Google Playで57位を記録
■リリースから1週間で100万DL突破(関連記事

【配信日】Android版/iOS版:7月23日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)

(3).『クルセイダークエスト』(NHN Entertainment)


 
■心くすぐられるドット絵が魅力の痛快突進RPG
韓国NHN Entertainmentが手掛けるピクセルアートアクションRPG『クルセイダークエスト』が堅調だ。本作は、古き良きコンソールゲームを彷彿させるピクセルアートグラフィックと、パズルを組み合わせる独特なルールの楽しさが評価されて、グローバルで800万ダウンロードを突破した人気作。主人公は、ゲームの中で個性あふれる女神たちと冒険をしていく。女神たちのボイスには、豪華な声優陣を起用し、ゲームの雰囲気を盛り上げてくれる。

バトルでは、ゲームプレイ画面下に並んでいるブロックをタップするとスキルが発動する「スキルブロックシステム」を採用。最大で3つまで集めることができるブロックは、同じ種類を集めてタップすることによって、スキルが強化される。また、スキルブロックを使う度に溜まるSPゲージを満タンまで集めると、より強力な効果を持つ特殊スキルブロックが作成されるので、戦略的にブロックを使っていく必要がある。自分のヒーローたちを自分好みに育てたら、世界中のユーザーと通信対戦=PVPも可能に。
 

 
■注目している理由(ワケ)
■完全オリジナルのタイトルにも関わらず事前登録者数は25万人を突破
■日本をはじめ33ヵ国もの国と地域で売上ランキングTOP100入り

【配信日】Android版/iOS版:7月16日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)
 

App Store

Google Play


 

(4).『Fate/Grand Order』(TYPE-MOON/FGO PROJECT)


 
■100万字超で紡がれる重厚な物語を収録…待望の『Fate』最新作がスマホに
本作は、TVアニメでもおなじみ、TYPE-MOONがおくる『Fate』シリーズの新作スマートフォン向けRPG。サーヴァントに命ずるコマンドをカードで表現した、ターン制コマンドバトルを採用している。バトルは、タクティカルフェイズとコマンドフェイズから成り、マスターが選択した結果に応じて、サーヴァントが攻撃を行う。

また、文字数にして100万字超という、圧倒的なボリュームを堪能できるストーリーも魅力。本編以外にもキャラクターごとにストーリーを用意し、『Fate』ファンも今回はじめて『Fate』の世界を体験する方も十分満足できる内容となっているようだ。
 
 
 
 
■注目している理由(ワケ)
■事前登録者数は驚異の70万人越え、無料ランキングでは首位に
■Google Play売上ランキングで配信より1週間経たずして7位に

【配信日】Android版:7月30日/iOS版:近日配信
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)
 

 

(5).『breaker』(イグニスとスワッグアップ)


 
■30秒でどこまで壊せますか? 明確な成長を提示してくれるカジュアルゲーム
イグニス<3689>の100%子会社であるスワッグアップが手掛けたカジュアルゲーム『breaker:ブロック崩し-30秒でどこまで壊せますか?』がスマッシュヒットを記録。本作は、30秒間でどこまでブロックを崩せるかを競う新感覚のカジュアルゲーム。プレイヤーは目の前にあるブロックを次々と崩していくことで、より巨大なブロックが待ち受ける広大な世界へと旅をしていくことができる。

また、ブロックを崩した分だけ得られるコインを活用することで、攻撃に使用するバーやボールを大きくするなど破壊力を強化。無限に広がる世界で巨大なブロックを次々と破壊していく爽快感は、これまでのゲームにはない新たな体験を与えてくれる。30秒という限られた時間の中で、どこまで世界を広げていけるか白熱のランキングバトルも楽しめる。
 
 
 
■注目している理由(ワケ)
■無料ランキングのゲームカテゴリーで首位を獲得
■広告収益が主だが、有償通貨も購入され売上ランキングでは最高130位を記録
■カジュアルゲームのため、全世界でのヒットにも期待がかかる

【配信日】Android版/iOS版:7月10日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)

 
 

■そのほか2015年7月にリリースされた注目タイトル


■『花より男子~F4とファーストキス~』(ボルテージ)

・大人気コミック「花より男子」を原作とする恋愛ドラマアプリ
・原作者である神尾葉子氏監修のもとアプリオリジナルの恋愛ストーリーを収録
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■『トーラムオンライン』(アソビモ)

・迫力のバトルを全世界の仲間と一緒にリアルタイムで体感できる本格スマホMMORPG
・RPG定番の「職業」という概念がなく、好きなようにキャラクターの成長要素を選べられる
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■『爆走!モンスターダッシュ』(モブキャスト)

・個性豊かなモンスターが彩り豊かな大地を駆け抜けるダッシュバトルゲーム
・"マルチ対戦機能"では、最大4人が同時にダッシュバトルを楽しむことが可能
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■『Diss World』(TIAM)

・「否定(ディスる)」をキーワードとした、独創的で壮大な世界観のダークファンタジーRPG
・スタミナ制限なしで無制限にプレイでき、片手タップで簡単に操作が可能
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■『戦国あどべんちゃー』(崑崙日本)

・ちょっと不思議な戦国時代を舞台にしたスマートフォンRPG
・奇想天外なストーリーやお手軽なオートバトルが特徴
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■『Brain Dots』(トランスリミット)

・なぞって線や図形を自由に描き、赤と青の2つのボールをぶつける「描く脳トレ」ゲーム
・前作『Brain Wars』と同様、言語や知識を必要としないシンプルな設計
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■『Vainglory』(Super Evil Megacorp)

・3人編成の2チームがリアルタイムで戦うマルチプレイヤー向けバトルゲーム(MOBA)
・7月3日に正式ローンチされた
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■『マジック・デュエルズ』(Wizards of the Coast)

・トレーディングカードゲームの金字塔「マジック:ザ・ギャザリング」のデジタル版
・ストーリー・キャンペーンから2人対戦など複数の対戦モードを搭載
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■『クラッシュフィーバー』(ユナイテッドとワンダープラネット)

・画面をタップするだけの簡単操作でパネルをブッ壊すことで得られる爽快感が魅力のゲーム
・マルチプレイ機能搭載で最大4人まで協力プレイが可能となっている
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■『無限∞戦士』(3rdKind)

・『ディグディグ』の3rdKindが贈る新感覚のアクションRPG
・音ゲーのような操作感の斬新なアクションを実現している
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■『仮面の勇者 ~心の迷宮RPG~』(コアゲームス)

・ゲーム業界で経験豊富なメンバーを迎えて制作されたスマートフォン向けRPG
・クエストクリアタイプでクエスト数は200以上
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■『勇者ああああ』(リイカ)

・放置回収系ゲームの思想を取り入れ、JRPGの最終形を目指したタイトル
・老若男女誰でも壮大な冒険物語を味わいつつエンディングまで辿り着くことが出来る
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■『Divina Cute』(アミューリズム)

・PCのMMORPGとして人気を博した『Divina』の世界観を引き継いだタイトル
・ディフォルメされた3Dキャラクターが所狭しと、かけめぐる爽快なバトルが魅力
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■『ベジマギッ!』(リズ)

・様々なスキルの組み合わせで自分だけの戦い方ができる野菜タクティクスRPG
・冒険で手にいれた種を「ファーム」の畑にまくと、野菜の精霊「やさい」を収穫できる
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■『サカナコネクション』(DeNA)

・簡単な操作で多彩なシチュエーションの「釣り」を楽しめる、爽快釣りアクションゲーム
・ダイオウイカや古代魚、そして恐竜まで釣り上げることができる
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■『ランページ ランド ランカーズ』(スクエニ)

・野村哲也氏ら同社の開発陣が贈る新ジャンル「Players vs Dungeon(PvD)」
・プレイヤーは冒険者(ランカー)になって、モンスターや罠が待ち受けるダンジョンを探索
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■『まかいピクニック』(Route24)

・パズルを解きながら友達をつくる、友達マッチング系行進コミュニケーションゲーム
・BGMにお笑いコンビ・エレキコミックが参加
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■『Age of Empires : Castle Siege』(マイクロソフト)

・過去Windows PCなどで好評を博した人気リアルタイムストラテジーのiOS版
・要塞を築き上げ、城壁を強化、さらに守備隊を配置して、襲撃者から自国を守っていく
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■『LINE 悪魔と恋する10日間Heaven’s Kiss』(LINEとボルテージ)

・「LINE GAME」において初となる恋愛シミュレーションゲーム
・「Live2D」システムを導入し、ドラマやマンガ作品を楽しむ感覚でゲームが楽しめる
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■『ナイトメアランド』(D3P)

・遊園地の中を歩きまわり、手掛かりを見つけて脱出する探索ホラーゲーム
・不気味さを醸しだすドット絵と随所に散りばめられた罠がプレイヤーの恐怖を引きたてる
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■『チェインヒーローズ』(GMOゲームセンター)

・ヒーローの「色」と「数字」をつないでバトルするアクションRPG
・自分のターンの直前に出されたヒーローと、同じ色か数字のヒーローをつなげて敵に攻撃
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■『コエスタ』(FELISTELLAとシンク・アンド・フィール)

・新感覚スマートフォン向け新人声優育成ゲーム
・声優になることを夢見る3 人の少女を中心に、全13話からなる物語を進めていく
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■『クロススピリッツ』(トライフォート)

・ヘタレな魔王が勇者に立ち向かう。リアルタイムストラテジー型バトルアクションゲーム
・ストーリーパートなど全て3Dアニメーションで制作
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■『グランドチェイスM』(EYEDENTITY MOBILE)

・全世界で2000万人のユーザーがプレイしたオンラインゲームのスピンオフ作品
・強烈なコンボスキルや『チェイス』システムの爽快な一発アクションが見どころ
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■『Angry Birds2』(Rovio)

・累計30億ダウンロード以上を超える世界的大ヒットアプリの続編
・新たに飛ばすバードを選ぶことができるようだ
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■『弱虫ペダル ぷちっとレーサーズ』(フリュー)

・人気TVアニメ「弱虫ペダル」の世界観を再現したサイクルアクションゲーム
・障害物や選手を避けながら、地形に合わせて先頭走者を入れ替えて進めていく
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■『フェイタルシーカー』(グリー)

・これまでのパズルゲームとは一味違った体験ができるドラマチック・パズルRPG
・漫画を読み進めるような感覚で主人公“ラルク”の壮大なストーリを楽しめる
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■『影牢 ~トラップ ガールズ~』(コーテクとDMM)

・トラップゲーム『影牢』シリーズ初となるPC向けブラウザゲーム
・主役である「トラップ」はその化身である女の子キャラクター「メディウム」として登場
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【過去の新作特集】
2015年6月リリース版
2015年5月リリース版
2015年4月リリース版
2015年3月リリース版
2015年2月リリース版
2015年1月リリース版
2014年12月リリース版
2014年11月リリース版
2014年10月リリース版
2014年9月リリース版
2014年8月リリース版
2014年7月リリース版
2014年6月リリース版
2014年5月リリース版
2014年4月リリース版
 

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