楽天<4755>は、8月19日、Android(TM) OS向けのアプリストア｢楽天アプリ市場｣のサービスを開始した。同ストアでは、約180社のアプリ開発者が提供する、｢楽天アプリ市場｣限定アプリを含む約390タイトルのアプリを取り扱っている（※8月18日時点の数字）。「楽天アプリ市場」の大きな特徴は、ストア内の支払いやアプリ内における課金に「楽天スーパーポイント」を利用できるだけでなく、支払い金額に応じて通常の10倍のポイントを獲得できること（※購入額100円毎に、「楽天スーパーポイント」を通常の10倍に当たる10ポイントを付与。一部のアプリは対象外）。
また、同ストアでは、特集やキャンペーンなどの施策により、取扱アプリのプロモーションを実施し、ユーザーに様々な楽しみ方を提供。今後は、「楽天市場」や「楽天トラベル」などのB2B2C型ビジネスモデルで培ってきたノウハウを活用し、アプリ開発者への支援も行っていく予定。もちろん取扱アプリのタイトル数も順次拡充していくとのことだ。
【詳細は関連記事にて】
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■取扱ゲームアプリは170タイトル近く
「楽天アプリ市場」の人気総合ゲームランキングで調べたところ、無料ゲームアプリは104タイトル、有料ゲームアプリは62タイトルにも及んだ（※8月19日時点の数字）。
無料ゲームアプリでは、Happy Elementsの『あんさんぶるスターズ！』をはじめ、クローバーラボの『ゆるドラシル』、ポノスの『にゃんこ大戦争』、エイチーム<3662>の『ダービーインパクト』などヒット作が並ぶ。このほか楽天アプリ限定の問題を収録したリイカの『Q for Rakuten』や、世界的有名な音楽ゲーム『Deemo for 楽天』といった、人気のあるタイトルを押さえている。
一方、有料ゲームアプリでは、パオン・ディーピーやユニバーサルエンターテインメントによるパチスロアプリが並ぶ。また、アトラスの『真・女神転生』やワーカービー提供の『R-TYPE』シリーズなど、骨太タイトルもしっかり。SNKプレイモアもゲームアプリを提供しており、パチスロを含む、同社による格闘ゲームのラインナップも嬉しい。
そのほか、「楽天アプリ市場」の取扱ゲームアプリについては、下記の人気総合ゲームランキングで確認できる。
