
デジタルハーツ、ユーザー情報をもとに不具合を再現し、発生原因をタイムリーに解明する「リアルタイム検証サービス」を9月から提供開始

昨今、様々な産業におけるIT活用が拡大する中、ソフトウェアの不具合が日常生活に与える影響は年々大きくなっており、製品の品質確保に対する社会的ニーズも高まっていることから、顧客企業は不具合のない製品開発に注力している。また、製品のリリース後に不具合が発生した場合は、その発生原因を解明するとともに、早急に対応することが求められる一方、ユーザーが不快と感じる現象も「不具合」として捉えられる傾向が強まっていることから、ユーザーからの「不具合」に関する問い合わせが増加していることに加え、近年では、デバイスの多様化やソフトウェアの複雑化により、その再現や発生原因の解明には多大な時間及び人員を要することが課題となっている。
「リアルタイム検証サービス」は、主にWebサイトやスマートフォンアプリを対象に、ユーザーから問い合わせのあった情報をもとに不具合を再現し、発生原因を解明・報告することで、顧客企業におけるスピーディな品質改善を支援するサービス。このサービスは、デジタルハーツが創業以来蓄積してきた100万件の不具合検出の事例とその検出ノウハウに基づき、「テスト」に精通したテスターが検証を担当することにより、効率的かつ効果的な不具合の再現を可能とするほか、豊富なテスター人員及び検証端末の活用により、緊急時でもタイムリーに不具合の原因が解明できることを最大の特徴としている。
【「リアルタイム検証サービス」の主な特徴】
・最短で依頼されたその場で検証・不具合発生原因の報告が可能
・「テスト」に精通したテスターによる高い不具合再現性を実現
・約8000名のテスター人員及び多種多様な検証端末を整備
・デバッグ専門企業の高度なセキュリティ体制により情報の機密性を確保

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企業情報(株式会社デジタルハーツホールディングス)
会社名 | 株式会社デジタルハーツホールディングス |
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URL | https://www.digitalhearts-hd.com/ |
設立 | 2013年10月 |
代表者 | 玉塚元一 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高173億5300万円、営業利益17億3500万円、経常利益17億8200万円、最終利益12億円(2018年3月期) |
上場区分 | |
証券コード | 3676 |

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