gumi<3903>は、この日(9月11日)、第1四半期(2015年5~7月期)の連結を発表し、売上高58億7000万円(前年同期比17.4%減)、営業損益5億3200万円の赤字(前年同期8億2600万円の黒字)、経常損益4億9500万円の赤字(同2億9900万円の黒字)、最終損益6億2600万円の赤字(同2億9900万円の黒字)となり、減収・赤字転落で着地した。
同社では、減収となった要因について、エイリムが提供しているスマートフォン向けネイティブアプリ『ブレイブ フロンティア』の売上高が減少したことをあげている。また利益面では、売上高の減少に加え、開発ゲームタイトル数の拡充のための国内外での開発投資による原価の増加も影響した。広告宣伝費の削減により販売管理費を抑えたが、影響は限定的だった。
5~7月期の業績は、前四半期との比較(QonQ)でみると、売上高58億7000万円(前四半期比15.1%減)、営業損益4億9500万円(前四半期400万円の赤字)、経常損益4億9500万円の赤字(同5800万円の赤字)、最終損益6億2600万円の赤字(同4億1600万円の黒字)となり、減収・赤字幅拡大となった。
続く第2四半期(8~10月期)は、売上高48億円(同18.2%減)、営業損益12億3700万円の赤字(前四半期5億3200万円の赤字)、経常損益12億3700万円の赤字(同4億9500万円の赤字)とQonQで減収・赤字幅拡大が続く見通し。
四半期別の業績推移のグラフは以下の通り。
なお、第2四半期(2015年5~10月期)累計は、売上高106億7000万円(前年同期比23.8%減)、営業損益17億3200万円の赤字、経常損益17億9500万円の赤字、経常損益17億9500万円の赤字を見込む。また、税効果の見積もりが困難とし、最終損益は開示してない。
同社では、減収となった要因について、エイリムが提供しているスマートフォン向けネイティブアプリ『ブレイブ フロンティア』の売上高が減少したことをあげている。また利益面では、売上高の減少に加え、開発ゲームタイトル数の拡充のための国内外での開発投資による原価の増加も影響した。広告宣伝費の削減により販売管理費を抑えたが、影響は限定的だった。
■QonQでは減収・赤字幅拡大【追記】
5~7月期の業績は、前四半期との比較(QonQ)でみると、売上高58億7000万円(前四半期比15.1%減)、営業損益4億9500万円(前四半期400万円の赤字)、経常損益4億9500万円の赤字(同5800万円の赤字)、最終損益6億2600万円の赤字(同4億1600万円の黒字)となり、減収・赤字幅拡大となった。
続く第2四半期(8~10月期)は、売上高48億円(同18.2%減)、営業損益12億3700万円の赤字(前四半期5億3200万円の赤字)、経常損益12億3700万円の赤字(同4億9500万円の赤字)とQonQで減収・赤字幅拡大が続く見通し。
四半期別の業績推移のグラフは以下の通り。
gumiの四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)
■第2四半期の見通し…赤字幅拡大
なお、第2四半期(2015年5~10月期)累計は、売上高106億7000万円(前年同期比23.8%減)、営業損益17億3200万円の赤字、経常損益17億9500万円の赤字、経常損益17億9500万円の赤字を見込む。また、税効果の見積もりが困難とし、最終損益は開示してない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903