【TGS2015】超大型巨人や諸葛孔明になれるユニークな展示物…コーエーテクモゲームスブースを取材 アプリでは『のぶニャがの野望』に注目


2015年9月17日~21日に千葉県・幕張メッセで「東京ゲームショウ2015(TGS2015)」が開催。本項では『無双』シリーズで知られるコーエーテクモゲームスブースの模様を紹介。

ブースには、今冬に発売を予定している『進撃の巨人』の展示として、撮影した自分の顔が超大型巨人の顔に変身できる内容のほか、『アルスラーン戦記×無双』のゲーム試遊台に加え、アルスラーンの騎馬立像や荒川弘先生の直筆サイン色紙、人気作家が描いたアニメエンドカードなど豪華展示物を展開。

また、他のステージでは30周年を記念した『三國志』や、来年の1月に発売予定の『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』が展示。プレイアブル出展では『アルスラーン戦記無双』、『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』、『戦国無双4 Empires』、『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の4タイトル。『無双』シリーズファンならば、どれも一度は遊びたいタイトルが集まった。映像では試遊のできなかったタイトルが放映されており、特に『進撃の巨人』、『仁王』はステージに映像が流れるたびに来場者は足を止め、食い入るように見入っていた。
 


▲アルスラーンの騎馬立像
 
 
▲自分の顔が超大型巨人の顔に変身。画像はQRコードでプレゼントしてくれた。


▲“諸葛孔明”顔出しパネル撮影コーナーも人気。自分で能力をいじれる。





スマートフォンアプリでは『戦国無双シュート』や『真三國無双ブラスト』、『三國志レギオン』といったタイトルのPVが上映され、『AKB48の野望』ではゲーム内で実際にメンバーたちが着ていた衣装を日替わりで展示されていた。なお、会期中に放送されたニコニコ生放送では、『三國志レギオン』はイメージPVのみで詳細なゲーム概要は無かった。ただ、間もなく紹介できるとのこと。
 

そして、今年の4月からサービスを開始した『のぶニャがの野望』シリーズの新作『ぐるぐるダンジョンのぶニャが』はイベントステージにて「まシャムね体操ステージ」を開催したりと、コンシューマーゲームに負けない盛り上がりを見せた。

ステージには本作のプロデューサー・廣重演久氏と『のぶニャがの野望』シリーズの織田のぶニャが、同社のブース内でニコニコ生放送のMCを行っている鈴木咲氏、そして本イベントの主役「伊達まシャムね」が登場。

『のぶニャがの野望』は9月の末にアップデートを予定しており「俺の嫁」をテーマに、戦国武将の嫁を新たに追加予定。4月からサービスを開始した『ぐるぐるダンジョンのぶニャが』では、特別な武将が手に入るTGS2015のイベントダンジョンを遊ぶことができるのでぜひとも遊んで欲しいと、廣重氏は語った後、訪れた来場者と「まシャムね体操」を行った。





■コーエーテクモゲームス
 


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会社名
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設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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