グリー、ゲーム業界で働くクリエイター向け勉強・交流会「GREE Creators’ Meetup#3」を11月12日に開催　『FF14』のサウンドを手掛けた祖堅正慶氏が登壇

グリー<3632>のJapanGame事業本部Art部セミナー事務局は、11月12日（木）にクリエイター向け勉強会「GREE Creators’ Meetup#3」を開催すると発表した。

「GREE Creators’ Meetup」は企業や所属の垣根を越えて、ゲーム業界で働くクリエイターの誰もが勉強、交流ができるアート・クリエイティブ領域に特化した勉強会。業界最前線で活躍するクリエイターも招いて、今後の活動のヒントやインスピレーションを得るための場を提供するという。

3回目となる今回のオープニングセッションでは、『ファイナルファンタジーXIV』のサウンドを手がけた祖堅正慶氏にサウンドワークを見据えたゲーム制作について講演。その後3つのセッションに分かれ、「グリーモバイルサウンドの歩み、変遷（仮）」「UIデザインの品質を効率的に向上させるには？」「3Dゲーム開発マニアックス」として各テーマ分野を深堀りした話を展開するとのこと。

＜以下、プレスリリースより＞


【概 要】
日 時：2015年11月12日（木）19:00〜22:00（受付18:30開始）
対 象：主にゲーム業界のクリエイター職、またはその関係者、学生など
定 員：500名程度
参 加 料：無 料
場 所：グリー株式会社 本社9Fセミナールーム （六本木ヒルズ森タワー）
主 催：グリー株式会社
申込み方法：下記サイトより、お申込みください。
http://connpass.com/event/20624
※定員になり次第、キャンセル待ちとさせていただきます。

【プログラム詳細】
19:00　開会

19:05　オープニングセッション:『サウンドワークスまで見据えたゲーム制作』
登壇：株式会社スクウェア・エニックス 祖堅正慶
ファシリテーター：グリー株式会社 竹内雅樹

20:15
TrackA：『グリーモバイルサウンドの歩み、変遷（仮）』
登壇：グリー株式会社 山上毅

TrackB:『UIデザインの品質を効率的に向上させるには？』
登壇：グリー株式会社 長﨑二郎

TrackC:『3Dゲーム開発マニアックス』
前半：「3Dアーティストのためのプログラマブルシェーダ講座」
後半：「VR Project: Making of サラと毒蛇の王冠：Art-Tech（2D / 3D / テクニカル）」
登壇：グリー株式会社 酒井駿介、渡邊匡志、ルイス パオリーノ

21:15    懇親会


【登壇者プロフィール】

祖堅正慶（株式会社スクウェア・エニックス サウンド部 サウンドディレクター／サウンドデザイナー／コンポーザー） スクエニサウンド唯一のオールラウンド・サウンドデザイナー＆エンターテイナー。サウンドディレクション、サウンドデザイン、作曲、編曲、ダイアログ、レコーディング、ミキシング、エンジニアリング等々・・・ゲームサウンド制作の事ならなんでもオレに聞け！！　ただし、ブロッコリーは苦手だ！

【代表作品等】
「ファイナルファンタジーXIV」、「Load of Vermilion」シリーズ、「ナナシノゲエム」シリーズ、「聖剣伝説4」、「MARIO SPORTS MIX」、「マリオバスケ3on3」、「ドラッグオンドラグーン2」「ドラッグオンドラグーン3」などなど


竹内雅樹 (グリー株式会社  Art部 リードサウンドアーティスト)　株式会社コナミデジタルエンタテインメントを経て、グリー株式会社に入社。最近では「消滅都市」「タワーライジング」などのゲームサウンドをプロデュース。リードサウンドアーティストとして、グリータイトルのサウンド全般に責任を持つ。新刊「ゲームサウンド制作ガイド」(オライリー・ジャパン）」の監訳者。


山上毅（グリー株式会社  Art部 サウンドアーティスト）　サウンドディレクション、作編曲、効果音制作、音声収録、ミキシング・エンジニア等、サウンド全般に携わる。iOS/AndroidTMタイトル：「パズクエ」「聖戦ケルベロス」「el」「Sunken Star」「ホラー夏休み」などを担当。


長﨑二郎（グリー株式会社  Artグループ シニアマネージャー）　コンシューマーゲーム、PCゲーム、ゲームセンター筺体のUIデザインに携わった後、グリー株式会社に入社。スマートフォン向けWeb/NativeのソーシャルゲームにおけるUIデザインに従事。


酒井 駿介（グリー株式会社  Artグループ テクニカルアーティスト）　Technical Artistチームにて、3Dアートアセットパイプラインの構築や、シェーダ開発、処理負荷の最適化などの業務を行う。モバイルをはじめ、VRコンテンツ開発にも手を広げている。最近ハマっているのは、Slackと外部サービスとのインテグレーション。


渡邊 匡志（グリー株式会社  Native Game Publishing部 プロデューサー）　プロデューサー / サーバーエンジニア / クライアントエンジニア。グリーのVRプロジェクトでは、プロデューサーとエンジニアを兼任。「サラと毒蛇の王冠」の7割は自分のコード。モバイルゲームをはじめ、広告、EC、VRなどジャンルを問わず、自ら開発とプロデュースを行う。


ルイス パオリーノ（グリー株式会社  Artグループ シニア3Dアーティスト）　3Dチームマネージャー / シニア3Dアーティスト / テクニカルアーティスト。コンシューマ、モバイルやVRの開発を8年間経験。3Dゲームのリリース実績は20本以上。VRプロジェクトではアートディレクションを担当。

 

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