GMO TECH、スマホ向けCPIアドネットワーク「GMO SmaAD」を大幅リニューアル…管理画面を刷新し、独自のディープリンク広告機能を追加

GMO TECH<6026>は、スマートフォン向けCPI(*1)型アドネットワーク「GMO SmaAD」において、10月1日より、管理画面を刷新するとともに、独自のディープリンク(*2)広告機能の追加などを行った。

(*1)CPI:cost-per-installの略で、広告を経由してアプリがインストールされると費用が発生する、成果報酬型の広告手法。
(*2)ディープリンク:Webサイトやアプリにおけるトップページ以外の特定コンテンツページに直接遷移するリンクのこと。

【「GMO SmaAD」リニューアルについて】
同社では、スマートフォン向けアドネットワーク「GMO SmaAD アドネットワーク」および、リワード広告ネットワーク「GMO SmaAD リワード」を提供している。今回、多様なニーズに応じて自在に広告配信をコントロールし、より精緻な効果測定が行えるよう、「GMO SmaAD」の既存機能の改善や新機能の追加、ユーザー管理画面の刷新などの全面リニューアルを実施した。主なリニューアル点は以下のとおり。

1)GMO TECH独自のディープリンク広告機能を追加
従来のディープリンク広告は、すでに対象のWebページやアプリを利用しているユーザーの利用促進を目的に活用されていたため、アプリをインストールしていないユーザーには適用できず、効果が限定的だった。今回、アプリを保有しないユーザーを対象としたCPI型広告の運用を同時に行えるよう、アプリ保持者/未保持者の振り分けが自動で行える、独自のディープリンク広告機能を開発した。これにより、アプリ保持者にはディープリンク広告として特定のコンテンツに誘導し、アプリ未保持者にはCPI型広告としてApp StoreやGoogle Playなどのアプリダウンロードページに誘導することが可能となる。
 

2)その他機能の追加・改良・・・媒体主/広告主双方に最良な広告掲載を実現


3)ユーザー管理画面を刷新

ユーザーの動向や継続率を計測できるレポート画面の追加や、画面表示速度の向上など、より便利に利用できるようユーザー管理画面を全面的に刷新した。