タカラトミー、変形合体ホビーブランド 「ダイアクロン」を新展開 1980年代伝説のロボット玩具が"大人の男玩"として35年ぶりに復活! 


タカラトミー<7867>は、10月7日、オリジナル変形合体ホビーブランド「ダイアクロン」を35年ぶりに復活させ、2016年5月から展開していくことを明らかにした。第一弾として「ダイアクロン」ブランドを象徴する主力メカ 『ダイアバトルスV2』を、全国の玩具専門店や量販店の玩具売場、インターネットショップ、「タカラトミーモール」などで一斉に発売する。また、本日より、タカラトミーモールなどで予約受付を開始した。さらにタカラトミーモール限定商品として『ダイアバトルスV2 プロトタイプ(月面基地 Ver.) 』 を10月26日から予約を開始し、2016年5月下旬に発売致する。

「ダイアクロン」は、タカラトミー(当時のタカラ)から1980年から1984年まで発売された、オリジナルキャラクター玩具シリーズ。世界で展開している変形ロボット玩具「トランスフォーマー」の起源となったシリーズで、「変形合体ロボット遊び」をメインに、「フィギュア遊び」「基地遊び」「乗り物遊び」といった男児が好きな遊びの要素が詰まった「男玩の頂点」とも言うべき存在だった。数多くの「変形合体ロボットファン」にとって伝説的なシリーズとなっているという。

「ダイアクロン」シリーズ復活にあたり、ターゲットイメージは当時夢中になって遊んだ30~40代の世代を中心とした遊び心を持つ全ての世代の男性を想定し、また商品開発は大人が夢中になって遊びつくせるホビーとしての “男児”玩具=「大人の男玩」をキーワードとして進めたという。新生ダイアクロンシリーズは80年代男児玩具の「ダイナミックな遊び」のエッセンス、長年培ってきた「変形合体トイ開発のノウハウ」、そして2015年現在の「最新技術とクオリティ」が三位一体となった大人の為のハイエンドシリーズとして展開する。

今回発売する 『ダイアバトルスV2』は、発売当時のダイアクロンシリーズの1/60スケールを踏襲しており、初代「ダイアバトルス」同様に3機の戦闘マシンの変形合体を基本として、さらに、「新たな変形合体システム」を組み込むことで、8パターン以上もの豊富な変形合体パターンを実現した。


<以下、プレスリリースより>

①時流に合わせた、スタイリッシュなプロポーションとディティール!
 『ダイアバトルスV2』 は、「オリジナルのダイアクロンシリーズのコンセプトを30数年後の技術とクオリティで再構築する」というテーマで開発しました。カラーリングは当時の「ダイアクロンカラー」を連想させる、「赤・青・黄・銀」で、洗練されたプロポーションとシルエット、フルポーザブル機構、精密なディティール感を備え、「新世紀のダイアクロン」を体現した製品となっております。
 

今回発売の『ダイアバトルスV2』

当時発売された「ダイアバトルス」
 
 
②8パターン以上もの豊富な合体バリエーション!
『ダイアバトルスV2』には“戦闘状況に応じて形態を変化させ戦う”という設定上の新機能を具現化した「新たな変形合体システム」が組み込まれています。戦闘マシン3機での変形合体バリエーションが3パターン、戦闘マシン2機での変形合体バリエーションも4パターン(以上)という豊富なプレイパターンが楽しめます。
 




2体合体


3体合体
 

③新しく生まれ変わった 「ダイアクロン隊員」!
乗り込み遊びの核となる、3機の戦闘マシンに搭乗可能な「新 ダイアクロン隊員」は3体付属します。サイズは発売当時と同様約3㎝ですが、関節可動部の追加によってより自由なポーズの表現が可能となり、付属の攻撃支援機バイク(バトルス03の後部格納庫に収納)への自然なライディングポーズも楽しめます。足裏には磁石が内蔵されており、鉄板等に自立させる事も可能です。初回限定特典としてダイアクロン隊員1体が追加付属されます(合計4体付属)。
 


④ファン納得の練りこまれたストーリーと設定
今回のダイアクロンの舞台は前作から数十年後の世界、発売当時のストーリーの続編という形での再起動となり、本商品 『ダイアバトルスV2』はその世界観をベースに 過去に活躍した初代「ダイアバトルス」の最新後継機という位置づけになります。


 
■関連サイト
 

ホームページ




© TOMY
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
企業データを見る