ソフトバンク、Googleリファレンス機最新モデル「Nexus 6P」を国内独占供給と発表


ソフトバンク<9984>とウィルコム沖縄は、10月8日、2015年冬から2016年春の新商品として、SoftBankから10機種、Y!mobile から5機種を順次投入すると発表した。

その中で、Googleの「Nexus」シリーズ「Nexus 6P」をSoftBankから、「Nexus 5X」をY!mobileから発売することで、Android搭載スマートフォンのラインアップを強化、SoftBankが初めて扱うGoogleのリファレンス機「Nexus」シリーズの「Nexus 6P」は、国内の携帯電話事業者としてソフトバンクが唯一取り扱う形となる。

なお、「Nexus 6P」「Nexus 5X」「Xperia Z5」は、2015年10月9日より予約受け付けを開始する。


■Nexus 6P(Huawei製)

約 5.7インチWQHD有機ELディスプレイ、オクタコア(2GHz x4/1.5GHz x4)のCPU「MSM8994」、メインカメラは有効画素数約1,230万画素CMOSを、サブカメラには約800万画素のCMOSを採用、最新の Android 6.0「Marshmallow」を搭載した常に最新の Android OS を利用できる「Nexus」シリーズ最新機。

対応周波数は3G(W-CDMA)では900MHz、1.7GHz、2.1GHz、FDD-LTEでは700、800、900MHz、700MHz、1.7GHz、2.1GHz、AXGPでは2.5GHz、GSMでは850、900、1800、1900MHzなどに対応。Hybrid 4G LTEに対応している。

サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さは約 72×146×7.3mm/約154g。ボディカラーはアルミニウム、グラファイト、フロスト、ゴールドで、内蔵メモリによって32GB(アルミニウム、グラファイト)と64GB(グラファイト、フロスト、ゴールド)とでカラーバリエーションが分けられる。RAMは3GB、外部メモリはmicroSDXCに対応。

連続通話時間/待ち受け時間はW-CDMAで約1,440分/約580時間、GSM網で約720分/約520時間、FDD-LTE 網で約840分/約500時間、AXGP網での待ち受け時間が約490時間(いずれも静止状態)となっている。バッテリー容量は2,900mAh。

 

▲正面と背面(カラーはアルミニウム)


▲左よりグラファイト、フロスト、ゴールド

 

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