【ゲーム株概況(10/9)】大手ゲームが軒並み高　ガンホーやコロプラも買われる　サン電子は連日のS安　『ゆるかみ！』リリースのenishは乱高下

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、大手ゲーム株が軒並み高となったほか、ガンホー<3765>やコロプラ<3668>が買われた。全体市場の心理の好転でまずは主力株・中核銘柄を見直す流れが出てきているようだ。また、ガンホーについては、『サモンズボード』が累計400万DLを突破（関連記事）するなど、『パズドラ』に続くタイトルの育成が徐々に進みつつあることも注目されているもよう。

ほか、サイバーエージェント<4751>やグリー<3632>、DeNA<2432>もしっかり。

半面、サン電子<6736>は前日のストップ安売り気配に続き、この日もストップ安。アクセルマーク<3624>やケイブ<3760>、ドリコム<3793>もさえない。

なお、本日、期待の新作『ゆるかみ！』がリリース（関連記事）となったenish<3667>は、リリースが発表となった後場以降に材料出尽くしとみた売り物に押され大きく値を崩したものの、大引けにかけて急速に値を戻した。
 
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