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ガンホー、3Q売上高は10%減、営業益は19%減…『パズドラ』はMAUが高水準を維持も課金率は低下 QonQも減収減益だがほぼ横ばいの推移に【追記】

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ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、10月29日、2015年12月期の第3四半期累計(1~9月)の連結業績を発表、売上高1192億1900万円(前年同期比10.2%減)、営業利益588億5800万円(同19.9%減)、経常利益590億6300万円(同18.5%減)、四半期純利益372億5100万円(同25.1%減)だった。
 

スマートフォン向けゲームでは、主力タイトル『パズル&ドラゴンズ』(以下『パズドラ』)に新たなゲーム要素「ランキングダンジョン」を実装し、ハイレベル帯のユーザーにもさらに楽しんでもらえるように新しい『パズドラ』の遊びを提案した。『パズドラ』は既にサービス開始から3年半が経過し、ユーザーのプレイ習熟度が向上していることから、課金率は低下したが、MAUは依然として高水準を維持している。

一方、『サモンズボード』は第2四半期より継続して行っているテレビCMが奏功した結果、新規顧客獲得が加速し、ダウンロード数を着実に伸ばした。さらに『ディバインゲート』は、ゲームの世界観やキャラクター設定の奥深さなどが根強いファンを獲得し、2016年1月からテレビアニメ化が決定するなど、今後はゲームを核としたマルチプラットフォーム展開を開始していく。

海外展開は、中国版『パズドラ』の準備を順調に進めた。日本と中国のスマートフォンゲームユーザーは、ゲームプレイの習慣や嗜好が異なることから、日本で配信中の『パズドラ』を大部分において改変を行った。その上で、7月から中国市場におけるテストサービスを実施し、正式サービスへ向けた準備を着実に進めている。また、北米版『パズドラ』は、9月28日から北米におけるテレビCMを実施し、新規顧客獲得の増加を目指した。

その他、新作ゲーム開発は、2015年内にサービス開始を予定していたスマートフォン向け新作ゲーム及びPS4向け新作ゲーム『LET IT DIE』について、さらにゲームを楽しんでもらえるようゲーム性を追求することを目的とし、2016年にサービス開始を延期することとした。

■QonQでも減収減益だが、やや下げ止まりの感も
業績を四半期推移で見てみると、売上高は前四半期比2.2%減の368億7900万円、営業利益は同2.2%減の173億9400万円、経常利益は同1.3%減の175億3000万円、四半期純利益は同2.0%減の109億5000万円となった。減収減益での着地となるが、減少率は小さなものにとどまっており、四半期ごとの業績推移のグラフを見ると、ほぼ横ばいで下げ止まりとなった可能性がありそうだ。
 

なお、2015年12月期の業績予想は非開示。コンテンツ関連の新規性の高い事業を展開しており、短期的な事業環境の変化が激しいことなどから、業績の見通しについては適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、としている。ただ、10月の月次売上高の見込みを開示しており、前年同月比15.4%減の110億円と発表している。
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企業情報(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)

会社名 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
URL http://www.gungho.co.jp/
設立 1998年7月
代表者 森下一喜
決算期 12月
直近業績 売上高923億円、営業利益343億円、経常利益343億円、最終利益223億円(2017年12月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3765

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