2015年10月24日~10月30日の「Social Game Info」では、合計369本の記事を掲載した。
ランキングの1位となったのは、任天堂<7974>の第2四半期決算の内容を伝えた記事だった。『スーパーマリオメーカー』『Splatoon(スプラトゥーン)』といったヒットタイトルにより、本業の好調を示す営業損益が大幅な黒字転換を達成したことが市場の関心を大きく集めたようだ。ちなみに任天堂関連の記事は、3位にスマホアプリ『Miitomo(ミートモ)』発表の記事、15位にその『Miitomo(ミートモ)』のリリース時期が当初の年内から来年3月に延期されたことを伝えた速報記事もランクインしている。
続いて2位に入ったのはサイバーエージェント<4751>の決算説明会の模様を伝えた速報記事となった。任天堂もそうだが、決算シーズンが本格化してきたことで必然的にランキングに多く決算関連記事が入り始めてきたが、サイバーエージェントはそのゲーム事業の好調ぶりが説明会であらためてクローズアップされた格好となっている。
そして、5位に入ったのは、ミュージカル『刀剣乱舞』のトライアル公演のゲネプロの模様を伝えた記事だ。この記事は金曜日の夜に更新した記事で、集計期間が土曜日~金曜日であることを考えると、短期間で多くのアクセスを集めた形になる。劇場撮り下ろしの臨場感溢れる写真が、『刀剣乱舞』のファン層を中心に強くアピールしたようだ。