【速報】コロプラ馬場社長「『白猫プロジェクト』は第2のブレイクを迎えた」 直近のDAUは春先に比べて2倍の規模に急拡大

コロプラ<3668>は、本日(11月11日)、2015年9月期の決算を発表するとともに、東京都内でアナリスト・機関投資家向けの決算説明会を開催した。説明会に臨んだ馬場功淳社長は『白猫プロジェクト(以下、白猫)』がリリース以来、「第2のブレイク」になったことを明らかにした。

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馬場氏によれば、『白猫』は、リリースから1年を経過した7月ころからDAU(日次アクティブユーザー数)が急伸し、「春先の安定期に比べると2倍になった」とのことだった。同社では、DAUが伸びた後、課金者数やARPUが伸びる傾向にあるため、今後の収益としても出てくる見通しとなる。

『白猫』が伸びた要因として、

(1)マーケティング手法をエンゲージメント主体に切り替えたこと(前回の決算説明会で言及。関連記事を参照のこと)
(2)社内事情として、人材育成が進みゲームの運用体制が整い、より品質の高いアップデートとイベント運営ができるようになったこと(人員不足で出来なかったことできるようになった)
(3)夏に放映したテレビCMの出来が良かったこと

をあげた。

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(編集部 木村英彦)
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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