【SGN感謝祭】マルチプレイが導入された『ぷよぷよ!!クエスト』…“だいれんさ”大会が熱い 今年のサンタなど新情報が盛り沢山のステージを取材


セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、ファンイベント「セガネットワークス ファン感謝祭2015」を2015年12月6日(日)に、ベルサール秋葉原で開催。会場では、ゲームに出演中の人気声優陣や開発者によるトークショー、ゲームグッズの販売など、盛りだくさんな内容が行われた。

本稿では、「ぷよぷよスペシャルステージ」の模様を取材。はじめに行われた『ぷよぷよ!!タッチ』のステージでは、『ぷよぷよ』シリーズ総合プロデューサーの細山田水紀氏と『ぷよぷよ!!タッチ』開発ディレクターの吉永匠氏、そしてゲストに声優の佐倉薫さん(ウィッチ役)、三木晶さん(ラグナス役)が登場した。

 

■新感覚「ぬりけしパズル」…『ぷよぷよ』の新しい遊び方



▲左から細山田水紀氏、吉永匠氏


▲左から佐倉薫さん(ウィッチ役)、三木晶さん(ラグナス役)

『ぷよぷよ!!タッチ』は、同じ色のぷよを4個以上つなげて消す「ぷよぷよ」の基本ルールはそのままに、スマートフォンならではのかんたん操作で楽しめる、新感覚の「ぬりけしパズル」ゲーム。タッチしてスライドすることによって、上下左右となりあうぷよの色を、タッチしたぷよと同じ色にぬって消せる。

また、5個以上つなげて消すと、ぬった方向を向いた「やじるし」を作れる。「やじるし」を消すと、やじるしの向いた方向のぷよを一列すべて消すことが可能。「ぷよぷよ」シリーズでおなじみのキャラクターたちの力を借りながら、いろいろなルールでの遊び方やたくさんのステージでの冒険が楽しめる。
 
 
 
 

初日からダウンロードして遊んでいる三木さんは、「『ぷよぷよ!!クエスト』と消し方が違うから時々間違えます」と『ぷよぷよ』アプリ“あるある”を披露。また、佐倉さんは自身が演じるウィッチのボイスをまだ収録していないと心配し、これに細山田氏は「展開が早すぎて、まだボイス収録が間に合っていない。近日中収録します」と切り返した。

ここで、まだ11月26日にリリースされたばかりのタイトルということもあり、細山田氏自らがデモプレイを実施。シリーズの総合プロデューサーのため、ここは綺麗にクリアーしたいところ……だが、なんとまさかのターンが足らずあえなく失敗。ニコニコ生放送ではユーザーからのコメントで突っ込まれるなど、会場は大爆笑に。
 

▲結果的にアイテムを“使いまくって”クリアーを果たすという豪快なプレイを見せてくれた。とまあ…バリエーション豊かなアイテムの数々を紹介できたということで。


▲続いて佐倉さんと三木さんも『ぷよぷよ!!タッチ』に挑戦。苦戦していた細山田氏とは打って変わって、半分ほどの時間で難なくクリアーを果たし、チャレンジ達成報酬として、12月7日にログインしたユーザーの方々に「スコア割り増し券」のプレゼントが決定した。



▲続いてイベント情報。第2回激むずイベント「アミティ大活躍」が間もなく開催とのこと。


▲配信開始記念キャンペーンとして、引き続き「7日間ログインキャンペーン」が実施中。7 日間ログインすると、にゃんこ姿の「にゃんこのアルル」が貰える。


▲また、本作ではLINE@アカウントでゲームの最新情報を配信している。さらに、LINE@アカウントにともだち登録すると、毎週末(金~日)もれなく10分間ハートを消費せずあそび放題になるゲーム内アイテム「10分間遊び放題」を1枚プレゼント中。『ぷよぷよ!!タッチ』LINE@アカウント:http://sgap.ps/PytchLine


▲最後に吉永氏は「『ぷよクエ』と違って、ゆっくりのんびり遊べるゲームです」とセールスポイントを伝え、細山田氏は「『ぷよぷよ』シリーズは本当に様々な展開を行っています。たくさん遊んでいただき、シリーズ全体でいい形にしていきたいです」とプロデューサー視点でIPのブランディングに努め第1部を締めくくった。
 

■『ぷよぷよ!!タッチ』
 

■「マルチプレイ」が導入された『ぷよクエ』はリアル大会が熱い!



第2部の『ぷよぷよ!!クエスト』ステージでは、開幕から声優陣による貴重な「生!まんざいデモ」が行われた。『ぷよぷよ』シリーズの醍醐味のひとつ、キャラクター同士の掛け合いは、昔から「まんざい」の愛称で親しまれている。

今回の「生!まんざいデモ」では、「やまない吹雪とそのワケ」と題して、ウィッチとラグナスが猛吹雪のなかで危機的状態になりながらも、天使のシエルとロコの手助けも借り、吹雪の原因を突き止めていく内容。深刻なシナリオかと思いきや、グレイスやレベッカの登場により、オチは『ぷよぷよ』シリーズならではのコミカルさで会場を沸かせた。
 
 
 

さて、第2部では、MCにお笑いコンビのキャン×キャンをはじめ、『ぷよぷよ!!クエスト』開発ディレクターの井上雅之氏、声優の山田奈都美さん(レベッカ役、シエル役)、山田悠希さん(グレイス役、ロコ役)、そして引き続き細山田水紀氏、佐倉薫さん(ウィッチ役)、三木晶さん(ラグナス役)が登場した。これまでも「生まんざい」を実施してきた佐倉さんは、「何度やっても全然なれませんね(笑)」と緊張していたことを明かした。
 

▲左から細山田水紀氏、井上雅之氏、キャン×キャンのおふたり


▲左から佐倉薫さん、三木晶さん、山田奈都美さん、山田悠希さん

『ぷよぷよ!!クエスト』のコーナーでは、当日会場にて「友達とぷよクエ!だいれんさ選手権」の予選が開催されており、それの決勝トーナメントが実施された。本選手権は、4人1組となって、マルチプレイ特別ステージ12ターンのなかで協力し“だいれんさ”を目指すもの。つまり、ひとり3ターンを用いてどれだけの連鎖を組んでいくことになる。
 

▲決勝トーナメントに残った6チーム。


▲準決勝1回戦目は、2位から10連鎖の差をつけて60連鎖を決めた「じゃんがら」チームが勝利。


▲準決勝2回戦目も2位から大差をつけて、58連鎖を決めた「ちくわパフェ」チームが勝利。



▲決勝戦は「じゃんがら」vs「ちくわパフェ」の戦いに。お互い緊張していることもあり、ミスしてしまったこともあるが、きっちり連鎖を決めるところでは様々なテクニックを見せ付けてくれた。


▲そして、見事優勝したのは「ちくわパフェ」チーム。賞品にはトロフィーをはじめ、カーバンクルのぬいぐるみや声優陣のサイン色紙、魔導石24個などが、それぞれにプレゼントされた。
 

▲続いて、声優陣と一緒にマルチプレイが遊べる「みんなでクエスト」のコーナーに移った。はじめに佐倉さんと三木さんのふたりに加え、部屋番号をいち早く入力できた2名のユーザーがマルチプレイを楽しんだ。声優陣のテクニックはもとより、ユーザーによる大連鎖は何度も会場を沸かせた。


▲山田奈都美さんと山田悠希さんもマルチプレイに挑戦。三木さんのアドバイスの甲斐あって、見事な連鎖を披露した。

 

▲ここからは、イベントでは恒例の数字で見る『ぷよクエ』の振り返りに。







▲ユーザー分布では、「ユーザーランク11→100」のユーザーが53%と1位に。ちなみに、会場には1000ランク以上のユーザーも訪れていたようだ。

 

続いて「ぷよクエ川柳2015」Twitterキャンペーンの結果発表に移った。お題は「ともだちと」…から続く川柳を作ること。優秀賞3作品には魔導石×240個、そして最優秀賞1作品には魔導石×500個が、それぞれ投稿者が所属しているギルドにプレゼントされる。結果発表は下記の通り。マルチプレイの話題が中心となった。
 




 
 

■『ぷよクエ』最新情報! 今年のサンタは…


イベントの最後には、『ぷよぷよ!!クエスト』に関する最新情報が発表された。

■「ねこガールズ」の★6 を開放!


キュートな「ねこガールズ」シリーズの★6 を、2015年12月7日(月)12:00から開放。
 
【キッシュ、シフォン】
 

【シャルル、ニア、リズ】
  

 
■ストーリークエスト 第8弾が登場!


おなじみのキャラクターが繰り広げる“まんざいデモ”を見ることができるストーリークエストの第8弾が、2015年12月9日(水)15:00~12月13日(日)23:59 の期間限定で登場すると発表した。今回のクエストでは、魔法使いシリーズの「ミリアム」を中心としたストーリーが展開される。また、魔法使いシリーズ「マシュー」が登場する、“めざせ!大人の魔法使い”も同時開催。
※『めざせ!大人の魔法使い』は過去に開催された第6弾ストーリークエスト。
 
【★6 ミリアム、★6 マシュー】
 

■ぷよP 交換所に「海賊王シリーズ」の★6 が順次登場!


2015年12月14日(月)の12時から、イベント報酬やガチャを回すことで手に入る「ぷよP」の交換所に、「海賊王シリーズ」の★6 が順次登場。
 
【フレッド、ヤン】
 

【キャリー、バハール、ギルバート】
  

 
■2015年のクリスマス!サンタ姿のアミティ、シグが登場!


2015年のクリスマスは、「サンタアミティ」と「サンタシグ」が登場。


▲★6 サンタアミティ


▲★6 サンタシグ
 

 
(取材・文:編集部  原孝則)


■『ぷよぷよ!!クエスト』
 

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株式会社セガ
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会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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