【ゲーム株概況(12/14)】『ラスト レムナント』スマホ配信でブロードメディアが後場一段高　「亜人」コラボ発表のモブキャストも買われる

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブロードメディア<4347>が後場に入って一段高した。ブロードメディアは、スクウェア・エニックスの軍勢RPG『ラスト レムナント』をスマートフォン・タブレット向けに配信開始したと発表（関連記事）したことが材料視された格好となっている。

また、モブキャスト<3664>やケイブ<3760>が難地合い下にあって買われた。モブキャストは、『【18】 キミト ツナガル パズル』において、劇場公開やTVアニメ化で話題の「亜人」とのコラボを実施すると発表（関連記事）したことが買い材料となったようだ。

半面、全体市場の売られたこともあって、年初来安値圏まで売り込まれる銘柄が目立ち、KLab<3656>やenish<3667>、オルトプラス<3672>、アエリア<3758>、gumi<3903>、エイティング<3785>が新安値を記録した。

ほか、Aiming<3911>やクルーズ<2138>、アクセルマーク<3624>の下げもきつい。


■関連銘柄