スカイランドベンチャーズ、VR、人工知能、動画コミュニケーション、スマートロボットなど新分野に取り組むスタートアップへのシード投資を拡大


シードスタートアップに特化したベンチャーキャピタルであるスカイランドベンチャーズは、1月4日、VR、人工知能、動画コミュニケーション、スマートロボットなどインターネット領域におけるスタートアップへのシード投資を拡大すると発表した。

2015年後半は6社の新規スタートアップへの投資を行ったほか、Skyland Ventures2号投資事業有限責任組合を設立し、総額12億円($10M)の資金規模のベンチャーキャピタルファンドより、シードスタートアップへ新規に30社への投資活動を行う、としている。2016年より2年以内にSkyland Venturesからの日本国内の累計投資社数は50社となる見込み。

(投資先について)
VR:Fictbox (CEO:加藤 直人)
人工知能:Liaro Inc. (CEO:花田 賢人)
動画コミュニケーション:Popshoot  (CEO:大山敏浩)、Modecas(CEO:齊藤 祐輔)
パーソナルロボット:DOKI DOKI, INC.  (CEO:井口尊仁)
メディア:ConU Inc.(CEO:伴貴史)

また、同ファンド以降のSkyland Venturesのメインの投資スタイルはシードラウンドによる1500万円の投資と、500~5000万円の追加投資となるという。