【闘会議2016】来場者や視聴者から驚きの声多数となった『ディズニーツムツム』決勝大会、各チーム圧巻の指さばきで魅せる試合を展開

ドワンゴは、1月30日(土)、31日(日)の2日間、千葉県の幕張メッセにて、日本最大級の動画サービス「niconico」のゲームイベント「闘会議2016」を開催している。本稿では、闘会議2016「KONAMI」ブースにて、30日11時20分より行われた「『ディズニーツムツム』(アーケードゲーム)決勝大会」の様子をレポートしていく。

本大会は、コナミのアーケードゲーム8タイトルの頂点を決める 「The 5th KONAMI Arcade Championship」の一環として行われたもの。アーケード版『ディズニーツムツム』において、日本全国で行われた予選大会を勝ち抜いてきた猛者4チームが集い、全国一を決めるべく雌雄を決した。


▲写真左からMCの荒木美鈴さん、ゲストの☆カミィ☆さん、ふぇるとさんが登壇。

会場ではまず、本大会の決勝ラウンドのルールをおさらい。



▲1チーム最大4人制であることや、準決勝の使用キャラが固定なことに対して決勝戦は自由という点が特徴的。

そして、いよいよ決勝に出場する「ハムハム」、「Team COL」、「りろんちだすめう」、「奢りで食べる焼肉はおいしい」の面々が登場。4チームが叩き出した圧倒的な予選スコアに、会場にいたユーザーもただただ驚くばかりだった。



▲予選スコア、1億5485
3044点「ハムハム」。



▲予選スコア、1億4890
9552点「Team COL」。



▲予選スコア、2億4224点「りろんちだすめう」。



▲予選スコア、1億1286
2448点「奢りで食べる焼肉はおいしい」。



▲「ハムハム」vs「Team COL」、「りろんちだすめう」vs「奢りで食べる焼肉はおいしい」で準決勝が行われ、そこで勝ち上がった2チームが決勝を戦う。

まず準決勝が行われたのは、女性2人の「ハムハム」vs男女4人の「Team COL」。2戦とも互いに譲らぬ接戦となったが、ここは、見事なチームワークを見せた「Team COL」が辛くも2連勝を飾り、決勝へと進んだ。



▲放送を見ていたユーザーからは、「早すぎて何をしているか分からない」というコメントが頻繁に流れたほど。

準決勝第2試合は、「りろんちだすめう」vs「奢りで食べる焼肉はおいしい」。あまりのタップの速さに、ふぇるとさんからは「まるで音ゲーみたい」とのコメントも。この試合も、かなり壮絶な攻防が繰り広げられたが、結果、「りろんちだすめう」が2連勝となった。



▲放送のコメントで「めう」というワードが頻繁に流れることも。

さて、来る決勝では、自分で育てたツムを使うことができる。両社、どのようなツムを選択するかに注目が集まったが、ここは、両者「ファンタジアミッキー」、「マレフィセント」の2種を選択。ゲストの☆カミィ☆さんからは、「りろんちだすめう」は「準決勝を終えたばかりで腕が疲れているのでは?」と心配の声も挙がったが果たして……。



▲「マレフィセント」は、育てたツムと一緒に周りのツムを消すことができる。「ファンタジアミッキー」は、帽子の数だけタッチした周りのツムを消すことができる。



▲素早くツムを消す「Team COL」に対して、ひたすら下に「ボム」を溜めて一気に攻撃できるチャンスを伺う「りろんちだすめう」。同じツムを使用しているが、戦略には大きな違い見られた。

そんな中進んだ決勝は、1勝1敗でお互い譲らず。優勝決定戦は3試合目に持ち越しとなり会場の盛り上がりはピーク、とても目が離せない名勝負に。最後には、応援を含む4人チームの「りろんちだすめう」が劇的な勝利を飾り、優勝となった。



▲優勝した「りろはんちだすめう」は、準決勝と決勝で試合に参加する人数を調整し、戦略を整えてた様子。勝因と感想を聞かれると、「勝因はボムですかね。素直に嬉しいです」と、率直な感想を述べた。



▲大会のあとは、ツムマスコットの最新作「イースタードナルド」、「イースターデイジー」、「イースタープー」を公開。今後の展開にも期待を持たせた中、幕締めとなった。


 
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株式会社コナミデジタルエンタテインメント
https://www.konami.com/games/corporate/ja/

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
設立
2006年3月
代表者
代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
決算期
3月
直近業績
売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
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