インタースペース、第1四半期は営業益785%増…ゲーム子会社が連結から離脱

インタースペース<2122>は、2月9日、第1四半期(2015年10~12月期)の連結決算を発表し、売上高53億7600万円(前年同期比26.4%増)、営業利益1億8400万円(同785.3%増)、経常利益1億8900万円(同622.2%増)、最終利益1億2400万円(前年同期2200万円の赤字)だった。
 


スマートフォンを中心にインターネット広告が伸びたことに加え、業績不振であったゲーム子会社more gamesが昨年8月に連結から離脱したことなどがプラスに働いたようだ。

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<決算短信より>
当社グループの主力事業が属するインターネット広告市場は、スマートフォン向け広告を中心に引き続き増加傾向であり、動画広告参入企業の増加やネイティブ広告の伸張など、継続して成長が見込まれます。

こうした事業環境のもと、当社グループは「既存事業の成長」「新規サービスの開発」「収益の改善」を掲げ、事業拡大に取り組んでおります。



2016年9月期は、売上高218億2600万円(前期比8.8%増)、営業利益6億円(同72.2%増)、経常利益6億円(同73.1%増)、最終利益3億2800万円(同8.3%増)を見込む。

 
株式会社インタースペース
https://www.interspace.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社インタースペース
設立
1999年11月
代表者
代表取締役社長 河端 伸一郎
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2122
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