【ゲーム株概況(2/19)】マイネットが再びS高で4000円台乗せ　モルガンが「オーバーウェイト」に格上げのカプコンは5日続伸

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マイネット<3928>が再びストップ高まで買われるなど強さが目立った。前日こそ利益確定の売りに押される展開となったものの、今期収益倍増を見込むその成長性への期待は高く、4000円台に乗せを達成した。

また、大手ゲーム株では、カプコン<9697>が5日続伸した。カプコンは、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げし、目標株価も2600円から3000円に引き上げたことが新たな刺激材料となったようだ。

ほか、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、ガーラ<4777>なども買われた。

半面、コロプラ<3668>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角が安く、KLab<3656>やアエリア<3758>もさえない。

ガンホー<3765>は、『パズドラ』のTVアニメ化やGPSを使った新作アプリ『パズドラレーダー』を発表（関連記事）したものの、株価の刺激材料とはならず、小幅安のままこの日の取引を終えた。


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