KADOKAWAと日本IBM、バーチャル・リアリティー・ゲーム「ソードアート・オンライン」の世界観を体験出来るイベントを実施

 
KADOKAWAは、電撃文庫『ソードアート・オンライン』において、日本IBMとのコラボレーションにより、 バーチャル・リアリティー・ゲーム「ソードアート・オンライン」の世界観をIBMのクラウド・サービス「SoftLayer」上で再現・体感できるイベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」を、3月18日から3月20日まで東京都内にて開催することを発表した。

電撃文庫『ソードアート・オンライン』シリーズ(著/川原 礫、 イラスト/abec)は、 第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原 礫氏による小説作品で、 謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語だ。2009年4月の第1巻発売以来高い人気を誇り、 日本国内での累計発行部数は1,150万部を突破、 これまで2度のTVアニメ化やゲーム化、 コミカライズ、 グッズ製作などを行っており、 幅広いメディアミックス展開を行っている。今後はさらに川原 礫氏の完全書き下ろしによる劇場版アニメの制作も決定、 『ソードアート・オンライン』は多くのファンから注目を集め続ける、 電撃文庫の大人気タイトルとなっている。

体験イベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」では、 小説内で描かれる仮想現実大規模多人数オンライン(Virtual Reality Massively Multiplayer Online 以下、 VRMMO)ゲーム「ソードアート・オンライン」の世界観を、 IBMの先進技術を活用して再現する。また、 原作者の川原 礫氏監修のもと、小説内では2022年にサービスを開始するVRMMOゲーム「ソードアート・オンライン」が、実は2016年にアルファテストを行っていたという誕生秘話を、ウェブサイトで展開する。

今回のイベントは、 IBMのクラウド・サービス「SoftLayer」をシステム基盤として活用することで、 高負荷なデータが高速処理され、 現実世界の臨場感がVRMMOゲーム上で実現される。また、 IBMのコグニティブ・コンピューティング・システム「IBM Watson」が、 未来のゲームにおいて活用されたらどのようなことができるのか? をイメージしたナビゲーター「コグ」がゲーム内に登場する。

体験イベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」の概要および参加のお申し込みは、 イベント公式サイト( http://www.vrmmo-project.jp/ )にて行う。



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(C)SWORD ART ONLINE THE BEGINNING PROJECT
 
株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
設立
1954年4月
代表者
代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
決算期
3月
直近業績
売上高2554億2900万円、営業利益259億3100万円、経常利益266億6900万円、最終利益126億7900万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9468
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