【ゲーム株概況(3/2)】11日に2Q決算発表のエイチームが大幅高　リベルの新作開発でアエリアも高い　野村の格下げを嫌気しバンナムHDはさえない

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面高商状の中で、今月11日に第2四半期決算の発表を控えるエイチーム<3662>が高く、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>など主力株も強さが目立った。

また、前日に子会社リベル・エンタテインメントが恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』に続く、自社開発タイトル第2弾となるオリジナル乙女ゲームの開発を開始したと発表（関連記事）したアエリア<3758>は、朝方に一時760円まで買われる場面があったものの、その後はやや上げ幅を縮小した。

半面、野村証券が投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げし、目標株価も3100円から2500円に引き下げたバンダイナムコHD<7832>はさえない動きとなり、前日は1月単月の黒字化報道を受けてストップ高したenish<3667>も反落した。ほか、モバイルファクトリー<3912>やモブキャスト<3664>、クルーズ<2138>なども小安い。


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