ゲームエンジン「UNREAL ENGINE」を題材とした大型の勉強会「アンリアルフェス大阪」が5月14日に参加 『ストV』等AAAゲームを開発した企業が多数登壇


EPIC GAMES JAPANは、5月14日(土)、大阪 グランフロント ナレッジシアターにおいて、「UNREAL FEST OSAKA (アンリアルフェス大阪)」を開催すると発表した。

「UNREAL FEST (以下 FEST)」は、Epic Gamesより開発されたゲームエンジン「UNREAL ENGINE」を題材とした大型の勉強会。FESTでは、Epic Games Japanのメンバーを始め、AAAゲームを開発されている会社の方や、コミュニティメンバーが登壇するという。場所は大阪のグランフロントのナレッジシアターを借りて、6公演行う予定。

FESTに合わせて開催されたUE4のゲームコンテスト「ぷちコン」の入賞作品の展示や、今回からUNREALグッズ販売を予定しているという。関西在住のクリエイターの方々は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。

【開催概要】
日時:2016年5月14日 (土) 09:30 ~ 19:00
定員:350人
会場:グランフロント大阪 ナレッジシアター(大阪府大阪市 北区大深町3-1)
URL:http://epicgamesjapan.com/fest.html
主催者:EPIC GAMES JAPAN
ハッシュタグ:#UnrealFest2016Osaka

【配信について】
登壇者のOKが出たものに関しては、当日 UNREAL ENGINE JAPAN の YouTube チャンネルでライブストリーミングを行う予定。

【フリーWiFiについて】
会場の都合上用意がない。

【撮影について】
各登壇者によって異なる。講演の始まる前に、アナウンスがあるのでそちらを厳守。同社スタッフの講演は基本的には静止画・動画撮影問題ないという。撮影の際は、ストロボは焚かず、シャッター音も控えめにとのこと。

【参加費】
無料

【定員】
350名(先着)

【時間】
9時半開場10時開演
18時半講演終了19時閉場

詳しい講演の情報は登壇者から情報が集まり次第アップデートされる。

【場所】
グランフロント大阪 ナレッジシアター
住所: 大阪府大阪市 北区大深町3-1

<以下、告知ページより抜粋>


 

■講演概要


「Technical Design of Street Fighter V」

■出演
CS第二開発統括 第二開発部 第一開発室 アートディレクター 亀井敏征

■概要
本講演では、Street Fighter V で利用した Unreal Engine 4 の機能の紹介を主に講演致します。制作したマテリアル・ポストエフェクトの具体的なノードの解説。ライティングに利用した技術等、可能な限り実際にゲームで利用しているデータを使い解説を行います。ゲームビジュアル制作における、ディレクション・コンセプトの話も致しますが、どちらかというと、テクニカル寄りな講演となります。


「はじめてのAI~ 愛のあるAIを作ろう」

■出演
中村 匡彦

■概要
UE4には組込みのAI機能がとても沢山あります。おそらくその内容を詳しく知っている人は少ないでしょう。今回はそのAI機能を使って簡単なAIを作成しつつ、はじめてUE4のAIを触るかたでも理解できるように解説いたします。UE4のブループリントの基礎的な内容だけでも事前に知っておいてもらうと理解しやすいと思います。これで貴方のAIを愛のある可愛いAIにしてあげましょう。


「ーーー」

■出演
AAAゲーム会社RPG事例紹介予定

■概要
『TBA』


「ーーー」

■出演
AAAゲーム会社VR事例紹介予定

■概要
『TBA』


「Kiteの少年と学ぶUE4.11の新シェーダ」

■出演
株式会社トイロジック シニアエンジニア 古平 “もんしょ” 敏志
エピックゲームズジャパン サポートエンジニア 篠山範明

■概要
UE4.11から導入されたEye・Hairなどの新規シェーダについて、その仕組みと、実際に自身のオリジナルアセットに適用する際の方法や注意点について、Kiteの少年などのアセット使いながら説明します。


「シーケンサー(仮)」

■出演
エピックゲームズジャパン サポートテクニカルアーティスト ロブ=グレイ

■概要
UE4.11から導入されたシーケンサーについて。



 

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