SME、スマホ向け新体験型ゲームアプリ『真空管ドールズ』のAndroid版を配信開始 強く魅力的な自分だけのドール型ロボットを作ろう！
ソニー・ミュージックエンタテインメント（SME）は、スマートフォン向け新体験型ゲームアプリ『真空管ドールズ』のAndroid版を4月29日より配信開始した。なお、iOS版は引き続き事前登録を実施している。
本作は、反重力の街が舞台の「空中格闘ゲーム」と多彩なパーツを配置してドールを改造する「幾何学パズルゲーム」が融合した、ドール型ロボット改造シミュレーションゲーム。反重力科学により独特の文化が発展した立体都市である「魔法町」。その科学力を象徴する存在である、ドール型ロボット「真空管ドール」たちが「魔法町」を舞台とした物語の中で濃厚なドラマを展開していく。
◯ゲームの舞台は空中の街「魔法町」
反重力科学により独特の文化が発展した立体都市である「魔法町」。その科学力を象徴する存在である、ドール型ロボット「真空管ドール」たちが「魔法町」を舞台とした物語の中で濃厚なドラマを展開していく。
◯自分のスタイルに合わせて最強のドールを育成！
プレイヤーは自作パソコンを組み立てるように、手に入るパーツを組み込むことで自由にドールをカスタマイズすることができる。そして、パーツの組み合わせにより生まれる多彩なコンボを発見しながら、強く魅力的なドールを作っていく。強化したドールは反重力都市で行われる「グラビティ・バウト」と呼ばれる空中戦で、その性能を競う。ライバルたちのドールを撃破し、最強のドールマスターを目指そう。
▼あらすじ
いつの時代も、人は力を得れば力を使いたがる。
ガジェットを手に入れれば、思うがままに遊びたくなる――
多種多様な＜同位相なるも他なる時空＞が、現在の時空に繰り込まれることも平行することもなく、あたり一面に＜重なりあっている＞ことが明らかとなりつつあった。
ひとびとは、局在する自らの精神境界をハードウェア的・ソフトウェア的・量子的に拡張し旧時代の物理法則の枠組みをこえる力を操ることを可能としていた。
様々なハードウェアが、そのパワーを有効活用するため開発・販売されるなか、古風な真空管デバイスが、安価かつ有力な選択肢として強い支持をうけるようになる。
アナログを極めし古典的なテクノロジーにこそ、多次元空間を結ぶ波動関数と高い類似性・共振性が原理的に宿りうることが、再発見されたのである。
のちに＜真空管時代＞(バルブ・エイジ)と呼ばれることになる、奇想科学の時代。
強力な真空管を装備した人口知能搭載型アンドロイド＜真空管ドール＞が街を闊歩するその世界では、ドールマスターが彼女たちの仕様と能力を競いあう＜グラビティ・バウト＞が隆盛を極めていた――！
■『真空管ドールズ』
