
【ゲーム株概況(6/6)】新作『ドラプロ』の好スタートでコロプラが大幅続伸 ガンホーは朝安も一巡後はプラス圏に浮上 モブキャストは乱高下

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が前週末と比べて商いを4倍近くまで膨らませつつ、大幅続伸した。コロプラは、6月3日にリリースしたばかりの新作『ドラゴンプロジェクト』がApp Store売上ランキングで早くもトップ10入りを果たしたことが材料視されている。
本作が、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』に続く、大ヒットタイトルに育つことへの期待が高まっているようだ。
また、カヤック<3904>やエクストリーム<6033>が買われたほか、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、サイバーエージェント<4751>などもしっかり。ガンホーは、朝方はソフトバンクグループからの自社株買いの買付価格294円にサヤ寄せし、売られる格好となったものの、一巡後はプラス圏まで買い戻される展開となった。
半面、アクセルマーク<3624>やenish<3667>、Aiming<3911>などが安い。Aimingは前週末に新作『トライリンク 光の女神と七魔獣』への期待から一時ストップ高するなど大幅高しており、この日は利益確定の売りに押された。
ほか、中華圏向けの「まどか☆マギカ」の新作スマホゲームを材料に直近上昇が続いていたモブキャスト<3664>は、一時630円まで買われた後、マイナス圏に沈むところまで売られた。
■関連銘柄

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企業情報(株式会社コロプラ)
会社名 | 株式会社コロプラ |
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URL | http://colopl.co.jp/ |
設立 | 2008年10月 |
代表者 | 馬場功淳 |
決算期 | 9月 |
直近業績 | 売上高522億円、営業利益129億円、経常利益129億円、最終利益86億円(2017年9月期) |
上場区分 | 東証一部 |
証券コード | 3668 |

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