メタップス、インターネット関連ビジネスに特化したM&A仲介サービス「SPIKEマッチング」にアドバイザリーサービスを追加



メタップス<6172>は、6月8日、インターネット関連ビジネスに特化したM&A仲介サービス「SPIKEマッチング」の付加価値サービスとして、売却案件の効率的な価値算定をサポートするアドバイザリーサービスの提供を開始した。

「SPIKEマッチング」は、インターネット関連ビジネスに特化した事業の売り手と買い手のマッチングサービス。今回発表したサービスは、売却案件に対して、ビッグデータ解析技術を活かしたメタップス独自のスコアリングモデルにより対象企業・事業の価値算定を行い、データに基づいた豊富なアドバイザリー経験をもとに、課題を発見し改善することで価値算定の正確性向上を図る、としている。このサービスを利用することにより、売り手にとっては十分に納得した条件で、譲渡価格も妥協することなく交渉を進めることが可能性となる。


<サービスの利用方法>
・売却案件をSPIKEマッチングへの登録の有無に関わらず利用できる。
・売買交渉が上手く進まない場合や情報に不足があり適正なマッチングがされないなど、SPIKEよりサポートが必要だと判断した際には連絡する。
・料金体系は、成約した場合にのみ手数料が発生する完全成果報酬型で、着手金などは発生しない。


近年、大企業による積極的な事業買収、または中核事業への集中のための事業売却が多く報じられ、M&Aは、中小企業・ベンチャー企業にとっても市場の急速な変化に適応していくために欠かせない経営の選択肢となっている。通常のM&A仲介サービスでは、売却案件はその時点での実績や運営手法に基づき価値算定が行われ、売り手はその条件に合う買い手を探し、売買交渉を開始する。しかし、変動性が高いWEBサービスやスマホアプリの市場では、将来性を測ることが難しいこともあり、正当な価値算定ができていない事業も多く存在している。


 
■関連サイト
 

SPIKEマッチング

株式会社メタップス
https://metaps.com/

会社情報

会社名
株式会社メタップス
設立
2007年9月
代表者
代表取締役社長 山﨑 祐一郎
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6172
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