ユニティ、動画広告サービス「Unity Ads」を用いた成功事例を紹介…高い動画視聴率、1日・1ユーザーあたり平均売上$0.06の収益増加を実現

スマートフォンアプリケーション向け動画広告サービス「Unity Ads」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、6月8日、ネクストゲームズ社のUnity Adsを用いた動画リワード広告の成功事例を公開した。

ネクストゲーム社は、『Compass Point: West』、『Walking Dead: No Man’s Land』を代表作とするフィンランド・ヘルシンキのゲーム開発会社。同社は、モバイルゲームがエンターテイメントとしての質と商業的な成功の両方を共存しうる場であると考え、「無料ゲームの開発もクリエイティブを犠牲にする必要はない」という信念を持っており、両タイトルにUnity Adsを実装し、大きな成果を収めたという。
 


公開されている資料では、Unity Adsの実装に至った経緯やユーザーに好意的に受け入れられる動画リワード広告の組み込み方、その結果として得られた高い視聴率と収益化について記載されている(資料はダウンロード可能なので、詳細はそちらを参照してほしい)。
 

ネクストゲームズ社の挑戦
・ゲームプレイを損ねない動画リワード広告の提供
・ユーザーエンゲージメントを保ち続けるのに必要なゲーム内報酬の付与
・技術的にも導入が簡単かつスピーディーに行えること


結果と成果
・75 ~ 80%のユーザーが動画広告を視聴
・1日・1ユーザーあたり平均売上$0.06の収益増加
・ポジティブな体験はユーザーの継続率にも寄与
 

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