【おもちゃショー16】タカラトミーアーツ、「ガスマスアニマルズ」のデジタルコンテンツ化を進行中 ライセンス商品の展開も【追記】


タカラトミー<7867>グループのタカラトミーアーツは、「東京おもちゃショー2016」に出展中のカプセル玩具のオリジナルキャラクター「ガスマスアニマルズ」についてデジタルコンテンツ化を進めていることを「タカラトミーアーツライセンスニュース」で明らかにした(追記)。また、ブースでは、ライセンス商品の展示も行っている。

【追記】
同社に確認したところ、デジタルコンテンツについては、スマホの着せ替えアプリのようなものと考えて欲しいとのことだった。ただ、作品の独特の世界観に加え、細かく考えられたキャラクター設定など魅力も十分なことから、壮大なコンテンツ展開も考えているようである。
 

「ガスマスアニマルズ」は、タカラトミーアーツのガチャ商品で、人間が存在しない荒廃した未来の世界で劇的な進化を遂げた動物たちという独自の設定のフィギュアシリーズ。2015年8月、第1弾の「チームEmperor(チームE)」発売と同時にSNSなどの口コミで人気を呼び、完売する店舗が続出した。その後12月に第2弾「チームNasty(チームN)」、2016年4月に第3弾「チームDish(チームD)」が発売され、 秋には第4弾「チームOmen(チームO)(仮)」の発売も決定している。

ガスマスクを着けているミリタリー調のビジュアルや細部までこだわり抜いた造形、 チームを組んでいる動物たちの詳細なキャラクター設定などが20~30代の女性とミリタリー好きの男性を中心に厚く支持されているとのこと。

なお、展示されているライセンス商品は以下のとおり。ワッペンやドールなどにつけるガスマスク、キーキャップ、ICカードケース、iPhoneケース、ツールボックスなどとなっている。
 
株式会社タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミーアーツ
設立
1988年2月
代表者
代表取締役社長 近藤 歳久
決算期
3月
企業データを見る