タカラトミー、本格TCGが遊べるスマホアプリ『WAR OF BRAINS』を今夏提供! WIXOSSを生んだ強力タッグが贈るデジタルカードゲーム



タカラトミー<7867>は、6月14日、本格的な対戦型カードゲームが手軽に楽しめるスマートフォン向けアプリ『WAR OF BRAINS(ウォー・オブ・ブレインズ)』を2016年夏より配信すると発表した。それに先駆けて本日より、公式サイトで事前登録を開始した。事前登録数に応じて、初回ダウンロード時にアイテムを全ユーザーにプレゼントする予定だ。

タカラトミーはこれまで「デュエル・マスターズ」や「WIXOSS(ウィクロス)」など子どもから大人まで楽しめるトレーディングカードゲーム(TCG)を展開してきたが、本作は、これまでのTCGと同様にアナログカードゲームの醍醐味である対人戦の駆け引きを、いつでも、どこでも、誰とでも楽しめるスマホアプリになるという。

本作は、タカラトミーがストーリー原作、世界観の設計・販売を、ホビージャパンがゲームデザインを担当し、「WIXOSS」を創り出した超強力タッグにより誕生したデジタルカードゲーム。プレイヤーは、180種類のカードの中から40枚を選び自分だけのデッキを作る。

カードには「ユニット」「スペル」「トラップ」などがあり、それぞれに固有の能力が設定されている。カードは別途7枚入りの“パック”の購入などにより、種類・枚数を増やすことができる。アナログカードゲームのように、戦略性と対人戦の駆け引きの面白さ、カードを揃えていくコレクション性の高さが特徴だ。
 
 
 
【ストーリー】
A.D. 2091 インターネット及びコンピュータの発達、及び強国の戦争疲弊により、紛争の勝敗を「国際電子裁判所」による「模擬実験」に委ねる事となった。時を同じくして、謎の IT 企業「Godbook Inc.」が誕生。同時に電子カードゲーム「WAR OF BRAINS」を発表する。
「国際電子裁判所」が「模擬実験」の要素の一つとして公開していた「The strategy」。これが「WAR OF BRAINS」の成績を参考にしているという噂が世界各国に爆発的に広がった。各国は 「WAR OF BRAINS」での自国存在感を重視。軍事予算は「WAR OF BRAINS」に充てられ、強力なカードは裏社会の国際通貨となった。戦争はカードゲームに形を変え、もともと軍事力を持たない国に「WAR OF BRAINS」という武器を与えた。
 
 
▲180種類のカードの中から40枚を選びデッキを構築

 
▲パックには7枚のカードがランダムで封入


また、 「耳で楽しむ」カードゲームにもなっている。プレイヤーを世界観に惹きこむ臨場感溢れる音楽を多数収録。最高レアリティの“GAME CHANGER(ゲームチェンジャー)”登場時には、BGM が変化し対戦を盛り上げまる。さらに、田村ゆかりさん、佐倉綾音さん、内田真礼さん、上坂すみれさん、悠木碧さんら豪華声優陣がカードに登場する「ユニッ ト」に命を吹き込む。

同社では、近年、ネイティブアプリゲーム市場が伸長していることに加え、スマートフォンアプリの特性に注目し企画がスタートしたという。同商品は、①ちょっとした空き時間に気軽に遊べる ②どこでも遊ぶことができる ③オンラインで誰とでも戦える といった、アナログカードゲームとは異なる優位性をデジタル化により実現した、としている。

タカラトミーでは、これまでのTCGでプレイヤー同士の交流の輪を広げる大会やイベントも多数開催しており、従来のアナログTCG を展開していく上で培ったノウハウを活かしたリアルイベントなどをデジタルカードゲームにおいても展開していく予定だ。

 
▲超美麗なカードイラスト 第一弾は全180種類



 
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公式サイト





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株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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