6月20日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸し、前日比365.64円高の1万5965.30円で取引を終えた。英国のEU(欧州連合)離脱の懸念が後退したと伝えられたことで朝方から買い戻しの動きが優勢となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安の展開の中で、前週末に引き続きモブキャスト<3664>が3日連続のストップ高となったほか、gumi<3903>が大幅反発し、900円台を回復した。gumiは買い戻しの動きに加え、6月21日に新作『シノビナイトメア』の事前登録キャンペーンを終了(関連記事)することから、そのリリースがまもなくという思惑が膨らんでいるもよう。
また、シリコンスタジオ<3907>やイグニス<3689>、ケイブ<3760>、enish<3667>なども買われた。
半面、ほぼ全面高商状の中で、ブランジスタ<6176>がストップ安と厳しい下げに見舞われた。ブランジスタは、子会社ブランジスタゲームの新作3Dクレーンゲーム『神の手』が週末6月18日より配信開始(関連記事)となったが、目先はこれで好材料が出尽くしたとみる動きが強まっている。
ほか、アクセルマーク<3624>やカプコン<9697>、スクウェア・エニックスHD<9684>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安の展開の中で、前週末に引き続きモブキャスト<3664>が3日連続のストップ高となったほか、gumi<3903>が大幅反発し、900円台を回復した。gumiは買い戻しの動きに加え、6月21日に新作『シノビナイトメア』の事前登録キャンペーンを終了(関連記事)することから、そのリリースがまもなくという思惑が膨らんでいるもよう。
また、シリコンスタジオ<3907>やイグニス<3689>、ケイブ<3760>、enish<3667>なども買われた。
半面、ほぼ全面高商状の中で、ブランジスタ<6176>がストップ安と厳しい下げに見舞われた。ブランジスタは、子会社ブランジスタゲームの新作3Dクレーンゲーム『神の手』が週末6月18日より配信開始(関連記事)となったが、目先はこれで好材料が出尽くしたとみる動きが強まっている。
ほか、アクセルマーク<3624>やカプコン<9697>、スクウェア・エニックスHD<9684>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903