マーザ・アニメーションプラネット、16年3月期の最終損失は6.19億円

セガグループのCGアニメーション映像制作会社マーザ・アニメーションプラネットは、6月22日付の「官報」に第12期(2016年3月期)決算公告を掲載し、最終損益は6億1900万円の赤字だった。前の期(2015年3月期)は、4億3564万円の赤字だった。

同社は、2009年、セガ社内のCG映像制作事業(VE研究開発部)を分社化する形で設立された会社で、CGアニメーション映像制作事業などを主力事業としている。前の期では、『Splatoon』のイラスト用3Dモデル制作協力などを行ったという。