スクエニ、『グリムノーツ』のサントラを7月27日に発売…未来古代楽団がプロデュース、安次嶺希和子さんが歌唱担当、特設サイトにはインタビューも

スクウェア・エニックスは、この日（7月13日）、『グリムノーツ』のゲーム内BGMを収録した音楽アルバム『グリムノーツ オリジナル・サウンドトラック』を7月27日に発売すると発表した。価格は2300円（税別）。同時に、参加アーティストのコメントも公開した。

『グリムノーツ』は、与えられた運命を演じることを定められた世界で、演じる役割を与えられなかった主人公たちが「役割を演じる」ことと「役割を与えられない」ということに対して立ち向かっていく、RPG の意味を問いかけるゲーム。サウンドトラックでは、世界中で愛されてきた童話の世界を舞台に展開する物語を彩る楽曲を計22曲収録する。現在、特設サイトで情報続々と公開中。楽曲試聴やアーティストコメントなども掲載しているという。

本作の収録楽曲は、音楽制作だけにとどまらず幅広い活動で注目を集める未来古代楽団がプロデュースしている。ゲーム内 BGM 楽曲に加え、同ユニットが作詞・作曲を手掛け、公開時からユーザーの間でも名曲との呼び声が高い「忘れじの言の葉」もフルバージョンで収録する。

同曲の歌唱を担当しているのは、2015 年 1 月、ヤマハグループが主催した日本最大規模の音楽コンテスト「The 8th Music Revolution Japan Final」でグランプリとオーディエンス賞をダブル受賞した沖縄在住の女子高生シンガー・安次嶺希和子さん。地元沖縄メディアからも注目され、テレビ、ラジオ、イベントなど多数出演中の注目の歌姫が幻想的に歌い上げる。

 
なお、本作に参加しているアーティスト「未来古代楽団」（砂守岳央さん/松岡美弥子さん）、安次嶺希和子さんの3名にサウンドトラック発売を記念して敢行したインタビューを公開した。一足先に公開している収録楽曲のダイジェスト試聴とともに楽しんでほしい。


【アーティストプロフィール】
未来古代楽団：楽団員である松岡美弥子、砂守岳央が自らを「未来古代人」と称し、時代・ジャンル・形態を飛び越えてあらゆる分野で活動するコンセプト音楽ユニット。
●公式サイト
 

安次嶺希和子：ヤマハグループ主催「The 8th Music Revolution JAPAN FINAL」にて全国 4,522 組の応募者からグランプリ、オーディエンス賞をダブル受賞した沖縄出身の注目のシンガー。
●公式サイト
 

   

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