【イベント】Mirrativ主催の「第1回『Shadowverse』オフラインイベント」に潜入取材! 最強リーダーを決める戦いが白熱!?

 
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が運営するライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」は、7月9日、渋谷ヒカリエにて、Cygamesの『Shadowverse』を題材にしたオフラインイベントを開催した。
 
本イベントは、6月17日にリリースされた、本格対戦型デジタルTCG『Shadowverse』のユーザー同士の交流促進を目的に開催されており、当日は、参加者同士での「交流マッチ」や「ランク別トーナメント」、「リーダー別座談会・第1回最強リーダー決定戦」が実施された。また、『Shadowverse』公式サイトのコラムにも記事を掲載しているkuroebiさんや、プロゲーマーであるArusuさんがゲストとして登壇し、試合の解説を行った。
 
本稿では、そんなイベントの様子をレポートしていく。
 

■ランク別・リーダー別に、スマホを交わして交流が実現!

 
開場前から和気藹々とした中、始まった「第1回『Shadowverse』オフラインイベント」。参加者は、あらかじめ記載したアンケートや入場前に申告したランク帯ごとのテーブルに振り分けて着席する形式だったため、自然と実力の近い人同士が集まれるよう準備されていた。
 
また、イベント冒頭には事前アンケートの結果が公表され、55名いた来場者の1/4以上が既にA0ランク以上の猛者揃いであることや、現在の環境的として満遍なく全リーダーが使用されていることなどが分かった。
 



最初に行われた「交流マッチ」では、席が向かい合わせになった相手と「ルームマッチ」で対戦。自分と同ランクの方との対戦を繰り返し、最多勝を獲得したユーザーにはMirrativステッカーが贈呈された。いざ対戦してみると、使用リーダーが様々なことはもちろん、同じリーダーが来たと思ってもデッキコンセプトが十人十色なため、戦い方が180度違ったりと、各人の特徴が表れているのが印象的だった。ちなみに、筆者が対戦した中には、「ローズクイーン」をキーカードに据えたエルフや、疾走持ちのカードが多く入ったドラゴン、守護で守りを固めたビショップなどのデッキを組まれている方々がいた。
 

▲本コーナーでは、ゲストのkuroebiさんやArusuさんもユーザーの中に混じって来場者との対戦を楽しんだ。
 
休憩を挟んで続いて行われたのは、ランク別に出場者を「第1トーナメント」「第2トーナメント」に2分してトーナメントを開催する「ランク別トーナメント」。非公式とはいえ、負けたら終わりのルールで戦うことになるため、先ほどの交流マッチにはない緊迫感が会場に張り詰める。
 

▲こちらは、本イベントで採用されたトーナメントのルール。
 


▲毎節1試合を「Mirrativ」で配信。kuroebiさん(写真右)とArusuさん(写真左)が実況・解説を務めた。
 


▲こちらは第2トーナメントの結果。筆者もベスト4まで進出と健闘したが、惜しくも優勝者のUtaさん(写真中央)に敗北してしまった。
 

▲第1トーナメント決勝で白熱のバトルを繰り広げた、とわさん(写真右)とマイアさん(写真左)。
 

▲見事、優勝を決めたのは1戦目と3戦目にエルフを使用して勝利を飾ったとわさん。3戦ともネクロマンサーで戦い抜いたマイアさんのデッキにはこだわりが見て取れた。
 
続いて行われたのは、「リーダー別座談会・第1回最強リーダー決定戦」だ。本コーナーは、各々使用しているメインリーダーごとに班を分け、交流を深めつつ代表者1名によるバトルで最強のリーダーを決めようという企画。試合ごとに代表者の交代が認められるなど、トーナメントに比べて比較的緩いルールの中で実施されたため、相性や実力はもちろん、如何にチーム内での連携を図れるかが勝負のカギとなった。
 

▲「ネクロマンサー」チーム。
 

▲「ヴァンパイア」チーム。
 

▲「ロイヤル」チーム。
 
抽選の結果、第1試合として「エルフvsウィッチ」、「ロイヤルvsネクロマンサー」、「ヴァンパイアvsビショップ」が行われ、ドラゴンはシードのため2戦目からの参加となった。ここから、エルフ、ネクロマンサー、ヴァンパイアが勝ち上がり、次戦へと駒を進めた。
 

▲ネクロマンサーチームの1回戦は、先ほどのトーナメントで準優勝を決めたばかりのマイアさんが代表としてプレイ。
 
2回戦は「エルフvsドラゴン」と、「ネクロマンサーvsヴァンパイア」。ルールを活かして、相手リーダーに得意なデッキを編成している方に代表を変えてくるチームも。ここでドラゴンとネクロマンサーが勝利して決勝でぶつかることに。
 
決勝戦の「ドラゴンvsネクロマンサー」では、今の環境ではあまり使用者を見かけない「骸の王」が活躍して会場を沸かせた。思わぬカードの活躍ということについては、交流マッチでも述べた通り、使用者の特徴が表れた1戦だったともいえる。改めて、本作が如何にゲームバランス良く調整されているか、毎試合の駆け引きを楽しめるかが伝わる展開となった。
 
 
▲最初の手札交換で骸の王を交換に出し、再度、骸の王を引き直すという奇跡に、会場では笑いが起きた一幕も。
 


▲「骸の王」の攻撃で優勝を決めた、ネクロマンサー代表のはるさん。
 
さらに、イベントの最後には、8月14日に早くも第2回イベントの開催を予定していることが発表された。詳細は後日、明かされるとのこと。
 
【本トーナメントや第1回最強リーダー決定戦の様子は下記URLから視聴可能】
http://www.mirrativ.com/live/kouWa7jO9go

 
(取材・文:編集部 山岡広樹) 


 
■『Shadowverse』
 

App Store

Google Play

公式サイト

公式twitter



 
■『Mirrativ』
 

公式サイト

App Store

Google Play



©Cygames,Inc.
© 2016 DeNA Co.,Ltd.
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
企業データを見る