
【コロプラ決算説明会①】馬場社長「『ポケモンGO』は今までスマホゲームをしてなかった層がプレイしている」 ライトゲームへの好影響に期待も
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まずは、他社ソフトなので、あくまで個人的な感想との前提だが、「実際の地図を利用するなど、ゲームとして面白い。ポケモンというIPとシステムが一致しているので、ゲームの世界観に入りやすい。しばらくは(このヒットの状況が)続くのでは」(馬場社長)としていた。
また、「一番いいと思ったのは、ポケモンが個人単位でなく場所であらわれるので、楽しさを共有できること。課金周りなどもよく考えられている」(同)とし、今後のプラスの要素として、追加できるポケモンが豊富なことを挙げていた。
一方、課題としては、「ポケモンがある程度集まってからの中間層が薄い。ある程度ポケモンを集めた時のモチベーションの維持が課題かも」(同)と指摘していた。
『ポケモンGO』が市場に与える影響については、「今までスマホゲームをしてなかった層がゲームをしているので市場は間違いなく広がっている。ライトなゲームには良い影響が出るのでは」(同)と今後の市場へのポジティブな影響を予想していた。
なお、馬場社長自身は、決算説明会の当日時点で、レベル20までプレイしているとのことだ。
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企業情報(株式会社コロプラ)
会社名 | 株式会社コロプラ |
---|---|
URL | http://colopl.co.jp/ |
設立 | 2008年10月 |
代表者 | 馬場功淳 |
決算期 | 9月 |
直近業績 | 売上高389億2000万円、営業利益29億5200万円、経常利益16億5500万円、最終利益10億7000万円(2019年9月期) |
上場区分 | 東証一部 |
証券コード | 3668 |

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