KADOKAWA、『Pokemon GO』利用実態調査を発表…スマホユーザー全体の5人に1人がプレイしているという結果に

ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、 日本国内で2016年7月22日に配信開始となったAndroid/iOS向けゲームアプリ『Pokemon GO』(以下、 ポケモンGO)について、 全国47都道府県の男女5~69歳のスマホユーザー(iPhone・Androidなどのスマートフォン保有・使用者)、 10411人を対象とした利用実態調査を行った。

※調査実施日:2016年7月25日~7月26日


<以下、プレスリリースより>

●スマホユーザー全体の5人に1人(20.2%)が「ポケモンGO」をプレイ!

●年齢別では、 10代~20代の若年層によるプレイ率が半数を超える結果に。 


「ポケモンGO」のプレイ状況について調査したところ、 スマホユーザー全体の20.2%がプレイ、 “今後プレイするつもり”という回答もあわせると、 25.0%のユーザーがプレイ意向を示していることがわかります。 他アプリ・ソーシャルゲームのプレイ状況としては、 「LINE:ディズニーツムツム」(7.5%)、 「パズル&ドラゴンズ」(4.3%)と続き、 スマホユーザーにおける「ポケモンGO」浸透度の高さが伺えます。 

また、 プレイ状況を年齢別に見ると、 10代~20代で半数(55.4%)を超えるという結果になりました。 
 


●「ポケモンGO」プレイユーザーの約6割が「ポケモン」新規ユーザー。 

また、 現在半数以上が「ポケモンGO」以外のアプリ・ソーシャルゲームをプレイしていないという結果に。 

「ポケモンGO」プレイユーザーに対し、 これまでに家庭用の「ポケモン」ゲームをプレイしたことがあるかどうか調査したところ、 57.5%が“プレイしたことがない”と回答、 「ポケモン」新規ユーザーであることが分かりました。 

一方、 これまでに家庭用の「ポケモン」ゲームをプレイしたことがあるユーザーは、 「ポケットモンスター 赤・緑」(1996年2月27日発売/GB)、 「ポケットモンスター 金・銀」(1999年11月21日発売/GB)といったゲームボーイ版タイトルのプレイ経験が多くなっています。 また、 7月22日の「ポケモンGO」配信以降、 シリーズ最新作である「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」(2014年11月21日発売/3DS)、 「ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ(ダウンロードカード版)」(2016年2月27日発売/3DS)の販売本数が伸びていることも特徴的です。 

さらに、 「ポケモンGO」以外のアプリ・ソーシャルゲームのプレイ状況としては、 半数以上(51.4%)が現在同ゲームアプリ以外プレイしていないという結果に。 今後この割合がどのようになっていくのか注目されます。 
 



 
株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
設立
1954年4月
代表者
代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
決算期
3月
直近業績
売上高2554億2900万円、営業利益259億3100万円、経常利益266億6900万円、最終利益126億7900万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9468
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