ユークス、第2四半期の経常益予想を2.78億円の赤字→5.94億円の赤字に下方修正…円高に伴い為替差損3.35億円が発生

ユークス<4334>は、9月8日、2017年1月期の第2四半期(2~7月期)の連結を発表し、経常損益を従来予想の2億7800万円の赤字から5億9400万円の赤字に引き下げた。為替相場が円高に進んだ影響により、外貨建試算の評価替えによる為替差損3億3500万円が発生した。最終損益も1億8100万円の赤字から3億8800万円の赤字とした。

また、売上高については、予想通りになったとし、8億3400万円(前回予想8億7800万円)、営業損益2億7400万円の赤字(同2億8600万円の赤字)とし、ほぼ据え置きとなった。

 


なお、2017年1月通期の見通しについては従来予想から変更ない、としている。
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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