東映アニメが大幅高…通期営業利益予想の35%上ブレなど業績予想の大幅上方修正を好感

東映アニメーション<4816>が大幅高し、8月5日に付けたザラ場ベースの直近高値5640円を更新した。

前日10月24日に2017年3月通期と中間期の業績予想の上方修正を発表しており、通期の売上高は従来予想から16.1%増、営業利益は同じく35.1%増と大きく上ブレする見通しとなったことが材料視されている。なお、上方修正の要因は、国内外でアプリゲーム『ドラゴンボールZドッカンバトル』と『ワンピーストレジャークルーズ』、中国向けで「聖闘士星矢」のアプリゲームが好調に推移したことなどで、これらのタイトルの配信・運営に関わる企業の業績動向にも注目が集まりそうだ。
 

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東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高874億5700万円、営業利益286億6900万円、経常利益297億9100万円、最終利益209億円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
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