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​【決算分析】LINEの決算説明資料より…LINE広告のパフォーマンス型広告をけん引役に広告サービスが拡大 『LINE:ガンダム ウォーズ』の初動好調

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10月27日に発表したLINE<3938>の2016年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算(IFRS)は、売上収益1032億円(前年同期比17.2%増)、営業利益182億円(前年同期11億円)、最終利益53億円(同75億円の赤字)となり、増収・黒字転換を達成した。

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LINE、16年1~9月期の営業益は16.5倍の182億円と急回復、最終利益も黒字転換 タイムライン広告やパフォーマンス型広告が好調

今回はLINEが開示した決算説明資料から、その決算内容の詳細を分析してみたい。
 

■3Qは広告サービスの全体売上に占める割合が40%まで拡大


まずは第3四半期期間(7~9月)の売上収益を見ると、359億円と四半期推移(QonQ)ベースでも増収を継続している。引き続き広告サービスが順調に拡大しており、売上収益に占める構成比は第1四半期の35%、第2四半期の37%からこの第3四半期は40%にまで拡大した。
 

利益面については、第2四半期の最終利益は特別利益によって黒字を確保していたのに対し、この第3四半期はそうした特別な要因はなく黒字化を達成している。
 
 

■コンテンツは『LINE レンジャー』が減速 『LINE:ガンダム ウォーズ』の初動好調


各サービスごとの状況に目を移すと、コミュニケーションサービスは前年同期比で7.1%の減収、前四半期比では1.7%の減収となった。
 

続いてコンテンツサービスは、前年同期比で18.3%の減収、前四半期比で5.4%の減収となっている。既存カジュアルタイトルは引き続き順調なものの、ミッドコアの自社タイトル『LINE レンジャー』が減速傾向にあるという。また、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである『LINE:ガンダム ウォーズ』も初動は好調なようだ。
 

広告サービスは、前年同期比で52.0%の増収、前四半期比で14.8%の増収と好調を継続している。特にLINE広告の売上は、前年同期比で66.2%の増収、前四半期比で17.78%の増収と大きく伸びており、パフォーマンス型広告の拡大が売上を大きく押し上げている。
 

LINE FRIENDSやLINEバイト、LINE Pay、LINEモバイルなどその他サービスは、前年同期比で147.1%の増収、前四半期比で38.2%の増収となった。
 
 

■SNOWや夢の街への出資など新たな取り組みにも注目



LINEというとコミュニケーションサービス、コンテンツサービスが収益の中心というイメージが強かったが、第3四半期においては両サービスを合計した売上収益に占める構成比は50%となった。一方、広告サービスは全体の40%に達しており、現在は広告サービスが成長のけん引役になっていることがはっきりと見て取れる。

また、直近ではSNOWや夢の街創造委員会<2484>への出資なども行っており、新たな取り組みへの種を植えていることにも着目しておきたい。
 
(編集部:柴田正之)

 
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企業情報(LINE株式会社)

会社名 LINE株式会社
URL http://linecorp.com/
設立 2000年9月
代表者 出澤 剛
決算期 12月
直近業績 売上収益2071億円、営業利益161億円、最終損益37億円の赤字(2018年12月期)
上場区分 東証1部
証券コード 3638

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