セルシス、グラフィックス分野のAI研究に活用するイラストデータの募集開始



セルシスは、11月7日、グラフィックス分野のAI研究(機械学習、 ディープラーニング)に用いるイラストデータの提供を募るキャンペーンを開始した。キャンペーンサイトからアップロードすることで提供できる。

グラフィックス分野の機械学習研究では、元になる画像データの分析を行い、 新たに画像を生成するルールやコツをAIに学習させていく。手本となる画像データは数が多いほど学習の精度があがるため、多くの画像データが必要となる。

提供された画像データは、 セルシスによるグラフィックス分野の研究開発、 早稲田大学基幹理工学部情報理工学科石川研究室のグラフィックス分野における機械学習研究のみに利用し、それ以外の目的には一切使用しないという。また提供された画像データが、 外部に公開されることはないとのこと。

なお、画像データを提供した人の中から抽選で1名にワコム 液晶ペンタブレット「Cintiq 13HD DTK-1301/K0」をプレゼント。さらに画像データを提供した上で、 応募サイトのURLをリツイートした方の中から募集期間中、 毎日(月~金)3名に1000円分のギフト券をプレゼントする。

応募方法その他の詳細については、以下の応募サイトで確認してほしい。


 
■関連サイト

イラストの応募サイト
※キャンペーンを運営するMUGENUP「いちあっぷ講座」内キャンペーンサイト